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TempestAI、Funds向けに「融資稟議AI」を構築

金融の定性・定量情報をAIで統合解析。Funds独自の審査基準に最適化した「融資稟議AI」で、融資審査業務の高度化と意思決定支援を推進。

TempestAI株式会社のプレスリリース

TempestAI株式会社(本社:東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング3階、代表取締役CEO:池田蒼、以下「TempestAI」)は、ファンズ株式会社(本社:東京都渋谷区恵比寿西1-10-11、代表取締役CEO:藤田雄一郎、以下「Funds」)に対し、融資審査業務の高度化を目的とした「融資稟議AI」を構築したことをお知らせいたします。

■ 概要

本取り組みでは、TempestAIが保有する金融特化型AI技術を基盤に、Fundsの融資審査プロセスに最適化されたAIシステムの設計・開発を行いました。本システムは、従来の融資審査領域で培われた知見を応用し、融資判断における企業評価・リスク分析を支援するものです。

■ 開発の背景

Fundsでは、融資判断のさらなる標準化および品質担保・業務効率化が課題となっておりました。TempestAIは、地方銀行・信用金庫等の金融機関において、実際の融資審査業務で活用されているAI技術を有しており、財務データに加え、ニュース・事業内容・市場動向といった非財務情報を統合的に分析する能力に強みを持ちます。これらの実績および技術力が評価され、Funds向けのAI構築パートナーとして選定されました。

■ 開発内容

TempestAIは、Fundsの業務要件に応じて以下の機能を設計・実装しました。

案件審査に特化した評価ロジックの設計

LLM(大規模言語モデル)エージェントによる財務分析機能構築

Funds独自の審査基準・判断プロセスへの最適化

単なるパッケージ導入ではなく、Fundsの業務プロセスに深く適合する形でカスタマイズを行っています。

■ TempestAIの技術について

TempestAIは、金融領域に特化した生成AI技術を強みとし、地方銀行・信用金庫・証券会社などに対してAIシステムの構築・提供を行っています。

特に「融資稟議AI」は、金融機関の審査プロセスにおける暗黙知をモデル化し、企業の財務・非財務情報を統合的に解析することで、意思決定の高度化を実現するものとして複数機関に採用いただいています。特に、他のベンダーが各金融機関毎にフルスクラッチでのAIエージェント構築を提案する中、出力を既存の稟議フォーマットにチューニングするだけで実現できる点において評価いただき、シェアを急速に拡大しています。

今回のFunds様向け構築では、こうした金融機関での実運用実績をベースに、カスタマイズ応用・拡張を行いました。

■ 代表コメント

Funds様の融資領域において、当社のAI技術をご活用いただけることを大変光栄に思います。当社は、金融における定性・定量情報を統合し、意思決定を高度化することをビジョンに掲げています。これまでの融資審査AIの知見をもとに、今回その取り組みをさらに発展させました。今後は、融資・投資を横断した意思決定を支えるAIインフラの構築を目指すとともに、金融領域における意思決定のAI支援を推進してまいります。

■ Funds側のコメント

当社が展開する資産運用プラットフォーム「Funds」では、サービス開始以来、厳格な基準・プロセスを設定したうえでファンドの融資審査を行ってまいりました。この審査のプロセスにおいて、これまで審査に必要な企業の財務データや非財務情報の収集・分析には、多くの工数を要しておりました。

この度、金融領域に特化したAI技術を持つTempestAIのノウハウを活用することで、審査資料作成の自動化や情報集約の迅速化を図り、より一層の業務効率化を推進いたします。

 

■ 今後の展望

Fundsは、今後もAI・テクノロジーの活用を通じて、融資審査業務の品質向上、社内オペレーションの高度化や効率的な業務体制の構築を進めて、投資家のみなさまに安心して投資をしていただける環境の維持に努めてまいります。

TempestAIは、金融機関における意思決定の高度化に向けて、融資稟議AI・資産運用AIをはじめとしたAI技術の社会実装を推進しております。金融の定性・定量情報をAIで解明するというビジョンをもとに、適切な資金が円滑に流れ、世界経済が発展する未来をつくるため、従業員一丸となって取り組んでまいります。

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