三菱UFJ信託銀行株式会社のプレスリリース
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(代表執行役社長 半沢 淳一、以下 MUFG)の連結子会社である三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長 窪田 博、以下 三菱UFJ信託銀行)は、不動産にかかる社会課題の解決と不動産市場の健全な発展に貢献するため、本日、MUFG不動産研究所(所長 弘谷 聡)を新設いたしました。
1. 目的
日本の不動産市場は、人口減少や都市構造の変化、老朽化不動産の増加といった社会課題に直面しております。こうした中で、産業や生活の基盤を守り、持続的に市場を発展させていくためには、低稼働不動産の効率的な活用による生産性向上や、従業員のエンゲージメント向上等も見据えた不動産活用の高度化など、企業や個人の不動産利活用の意思決定を支える質の高い情報が不可欠です。
また、市場のグローバル化が加速する中、日本の不動産市場が国際的に「選ばれ続ける 」ために、競争力を高め、魅力ある市場環境を整えることが求められています。
MUFG不動産研究所は、信託銀行の高い公共性を基盤として 、信頼性のある情報を収集・発信することで、市場の透明性を高め市場参加者の多様化に資する、中長期的な視点での社会的価値のある調査・研究を進めてまいります。また、業界ネットワークの 活性化を通じて不動産に関する知見を共有し、長期的な視点で調査・研究・実践を担うことができる 人財育成を支援いたします。MUFG不動産研究所は、日本の不動産市場が「 さらに魅力的な市場」へと健全に発展するための基盤として、社会と市場の双方 に価値を提供してまいります。
2. 今後の展望
MUFG不動産研究所は、「公益性」と「信頼性」を軸に、従来の三菱UFJ信託銀行の不動産マーケットリサーチ活動をさらに深化させ、学術論文の執筆や、中長期的な不動産マーケットの動向分析、各種マーケットデータの作成・発表を行います。さらに、一企業の枠を超え、不動産の専門的な知見を有する人財を育成する取り組み(『つなぐ塾 ~次世代不動産人財育成プログラム~』)を展開し、業界のネットワークの活性化を進めることで、市場の持続的な発展 に貢献します。
MUFG不動産研究所は、これらの成果を『MUFG不動産研究所』のホームページ(https://www.tr.mufg.jp/fudousan-ken/index.html)における調査・研究レポート((仮称)『MUFG不動産研究報告』)として公表することに加え、定期的なシンポジウムやセミナー開催による情報発信を通じ、不動産市場のさらなる発展に貢献してまいります。
以 上
