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アステリアとハウディ・クリプトがステーブルコインで業務提携 ~JPYC Gatewayが国内開発ハードウェアウォレット Openloopを標準サポート~

企業におけるステーブルコイン保有・決済の「安心・安全」を強化

アステリア株式会社のプレスリリース

 アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)と、株式会社ハウディ・クリプト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:浅田一憲、以下 ハウディ・クリプト)は、アステリアが提供する企業向けJPYC入出金管理サービス「JPYC Gateway」と、ハウディ・クリプトが開発する国内開発ハードウェアウォレット※1「Openloop」(以下 Openloop)において業務提携することを発表します。本提携により、JPYC Gatewayを導入する企業に対してセキュアな秘密鍵※2などの管理環境を提供し、企業のステーブルコイン利活用を加速します。また、JPYC Gatewayの先行導入企業100社にOpenloopを無償提供します。

■業務提携の背景

 日本円建ステーブルコインJPYC※3の発行が2025年10月に開始され、2030年には約30兆円の発行規模になるとの予測もある中、企業におけるステーブルコイン活用が急速に広がりつつあります。

 一方で、企業がステーブルコインを業務で利活用するためには、秘密鍵とそれを使用した署名の安全な管理が不可欠です。特に企業においては、秘密鍵の漏洩や不正アクセスが事業リスクに直結するため、高度なセキュリティが求められます。現在市場に流通するハードウェアウォレットはほとんどが海外製であり、日本円ステーブルコイン管理のために、国内で開発・サポートされ、日本市場の進展に合わせて柔軟に対応できる信頼性の高いデバイスが求められていました。

 そこで、企業向けJPYC入出金管理サービス「JPYC Gateway」を提供するアステリアと、高信頼なハイブリッド設計※4による国内開発ハードウェアウォレット「Openloop」を開発するハウディ・クリプトが業務提携し、企業がJPYCを安心・安全に利活用できる環境を構築します。

■業務提携の概要

本業務提携では、以下の取り組みを行います。

  • JPYC Gatewayの秘密鍵管理にハードウェアウォレットを連携。
    送金時にはデバイスのタッチスクリーン上でトランザクション内容を確認し、暗号学的な署名によるユーザー承認を行うことで、デバイスによる物理的な承認なしには送金が実行できない安全な仕組みを実現。

  • JPYC Gatewayの提供開始キャンペーンとして、先着100社にOpenloopを無償提供。
    企業がすぐにセキュアなウォレット環境を構築できるよう支援。

  • 企業向けステーブルコイン利活用のベストプラクティスを共同で開発・提供。

■「JPYC Gateway」について

 「JPYC Gateway」は、アステリアが提供する企業向けJPYC入出金管理サービスです。送金手数料は1件あたり8円と一般的な銀行手数料より極めて安く、ASTERIA Warpを介して既存のERPや会計システムとノーコードで連携できます。

提供開始時期

2026年4月1日

対象

企業

料金

基本使用料:98,000円/月、送金手数料8円/件(標準プラン)

対応ステーブルコイン

JPYC ※順次追加予定

Webサイト

https://jpycgateway.com/

 

■「Openloop」ハードウェアウォレットについて

 「Openloop」は、ハウディ・クリプトがゼロから企画・設計・開発した国内開発のハードウェアウォレット(クリプトサイナー)です。EAL6+認証を取得したセキュアエレメントを内蔵し、シード(秘密鍵の元となるマスターキー)をデバイス内で厳重に保護。さらに、2つの独立したチップの鍵を組み合わせてシードを二重に暗号化する独自の「DualSecure」技術により、万一片方のチップが攻撃を受けた場合でも安全性を維持します。

タッチスクリーン、バッテリー駆動、音声による操作フィードバックなど、個人ユーザーや企業ユーザーにも扱いやすい設計となっています。Air Gap(QRコード)・USB・Bluetoothの3つの接続方式に対応し、セキュリティポリシーに応じた柔軟な運用が可能です。

<ハードウェア仕様>

※仕様は予告なく変更されることがあります。

サイズ

54mm × 54mm × 15mm

重量

約50g

ディスプレイ

2.0インチ IPS LCD (320×240) タッチ対応

セキュアエレメント

NXP SE050 (EAL6+認証)

<ソフトウェア仕様>

対応ステーブルコイン

JPYC, USDT, USDC, DAI, BUSD, TUSD, FRAXなど

対応暗号通貨

Bitcoin, Ethereum , XRP, Solana, TRONなど約2,600通貨

対応ネットワーク

EVM互換チェーンなど約220ネットワーク

対応言語

日本語 / 英語

■先着100社無償提供キャンペーン

対象

JPYC Gateway 標準プランを新規契約の企業(先着100社)

提供内容

Openloopハードウェアウォレット 1台を無償提供

提供時期

2026年夏頃(予定)

申込期間

2026年4月1日〜(先着100社に達し次第終了)

申込方法

JPYC Gateway契約時に申し込み

■今後の展開

 両社は本業務提携を通じて、企業におけるステーブルコインの安全な利活用基盤を共同で強化してまいります。アステリアは「ASTERIA Warp」で培った企業向けの強力なエコシステムを活かし、ハウディ・クリプトは「Openloop」のセキュリティ技術を活かして、AIエージェント時代に対応した企業向け決済インフラの構築を目指します。

※1:ハードウェアウォレット:秘密鍵をオフライン環境で安全に保管するための専用デバイス。

※2:秘密鍵:暗号資産の所有権を証明し、利用などの取引に必要なパスワードのような情報。

※3:JPYC : 日本円に連動する日本発のステーブルコイン。

※4:高信頼なハイブリッド設計:EAL6+認証を取得したセキュアエレメントを内蔵。多様な接続方式に対応。


■「アステリア株式会社」について  https://jp.asteria.com/

 アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社を超える企業に導入されています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。

■「株式会社ハウディ・クリプト」について  https://www.crypto.haudi.jp/

 ハウディ・クリプトは、ハードウェアとAIで日本をアップデートする株式会社ハウディのグループ会社として2026年2月に設立されました。『暗号資産ウォレットは、人とAIを繋ぐクリプトサイナーへと進化する。』を合言葉に、ハードウェアウォレット(クリプトサイナー)「Openloop」の企画・設計・開発を行っています。暗号技術のエキスパートとして、セキュリティ実装、ファームウェア、アプリケーション開発やカスタマイズ、ライセンス提供に至るまで自社で一貫して行い、日本市場の要件や規制環境の変化に迅速に対応できる体制を整えています。

※アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。

※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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