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奄美大島のキャッシュレス化推進に向けた官民一体での取り組みを開始

~しまバスにタッチ決済導入&奄美信用組合でプリペイドカード代理募集開始~

株式会社ジェーシービーのプレスリリース

株式会社しまバス(本社:鹿児島県奄美市、代表取締役社長:岩崎 勇登)、奄美信用組合(本社:鹿児島県奄美市、理事長:手島 博久)、奄美市(本庁:鹿児島県奄美市、市長:安田 壮平)、株式会社琉球銀行(本社:沖縄県那覇市、代表取締役頭取:島袋 健)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 CEO:大西 幸彦)、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:二重 孝好)、株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:津川 直樹)、QUADRAC株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高田 昌幸)は、2026年3月31日(火)より、官民一体で奄美大島におけるキャッシュレス化推進に向けた取り組みを開始します。

 本取り組みでは、①三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用した、しまバスの路線バスへのクレジットカード等(※1)のタッチ決済による乗車サービスの導入、②奄美信組における三井住友カードのプリペイドカード「かぞくのおさいふ」の代理募集を開始します。インバウンドを含む来訪者が増加する奄美大島において、来訪者・地域住民の双方がキャッシュレスをより便利にご利用いただける環境を整えることを目的とし、地域全体でのキャッシュレス化を推進してまいります。

(※1) タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、カードが設定されたスマートフォン等

【背景・目的】

奄美大島は2020年以降、インバウンドを含む来訪者が増加傾向(※2)にあり、豊かな自然に恵まれた離島として存在感を高めています。地域住民の暮らしと観光事業が共存する地域として発展する中で、移動や決済における利便性が地域全体の印象や満足度を左右する重要な要素となっています。

奄美群島観光物産協会が実施したアンケートにおいても、観光全体に対する満足度は高水準を維持している一方で、公共交通機関の利便性についてはさらなる工夫が期待されていることが確認されています。(※3)また、離島という地域特性から金融機関の店舗やATMの設置数には限りがあり、現金に依存しない決済手段のニーズも高まっています。

こうした背景を踏まえ、自治体・交通事業者・地域金融機関・カード会社が連携し、インバウンド対応含めた観光事業と地域住民の暮らしの双方を支えるキャッシュレス化を推進することとなりました。

(※2)観光統計_令和6年奄美群島入込・入域客数(鹿児島県)

(※3)奄美群島の観光の現状と課題(奄美群島広域事務組合)

【取り組みの概要】

①クレジットカード等のタッチ決済による乗車サービス

■対象エリア

しまバス 路線バス全車両(順次設置)

サービスサイト:株式会社しまバス | 奄美大島の路線バス・貸切バス・観光バス

■対応ブランド 

Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯

■乗車方法(イメージ)

②奄美信組におけるプリペイドカードの代理募集開始

奄美信組において、三井住友カードが発行するプリペイドカード「かぞくのおさいふ」の代理募集を開始します。「かぞくのおさいふ」は6歳以上の方が保有可能で、クレジットカードを持たない学生やそのご家族を中心に、キャッシュレス決済の利用機会を広げることができます。子どものおこづかい管理や家計管理、さらには家族の利用状況の確認などを、1つのアプリで簡単に行うことができます。また、Visaのタッチ決済機能による公共交通機関への乗車にも対応しているため、小さなお子さまでも安心してご利用いただけます。本取り組みを通じて、地域におけるキャッシュレス決済への理解促進と利用意向の向上を図り、島全体のキャッシュレス化推進に貢献することを目指します。

サービスサイト:かぞくのおさいふ|クレジットカードの三井住友VISAカード

【共同事業者の役割】

株式会社しまバス

路線バスにおけるクレジットカード等のタッチ決済を活用した乗降サービスの提供、路線バスの運行、車内およびバス停での認知向上活動

奄美信用組合

支店窓口におけるプリペイドカードの利用案内および発行誘導、三井住友カードが発行するプリペイドカード「かぞくのおさいふ」の代理募集、地域住民へのキャッシュレス利用促進

奄美市

市広報媒体を活用した市民への周知・認知向上活動、交通政策等の検討

三井住友カード株式会社

stera transitサービスの提供、タッチ決済データの分析・レポート、

Visa、Mastercard、銀聯のタッチ決済に関するソリューション提供・認知プロモーション、「かぞくのおさいふ」発行

株式会社ジェーシービー

キャッシュレス決済導入支援
JCB、American Express、Diners Club、Discoverのタッチ決済に関するソリューション提供・認知プロモーション

株式会社琉球銀行

プロジェクト統括

株式会社小田原機器

キャッシュレス端末提供・開発

QUADRAC株式会社

公共交通機関向け決済・認証クラウドシステムの提供および開発

(参考)タッチ決済乗降履歴確認方法について

交通事業者向け決済及び認証のプラットフォームを提供するQUADRACのQ-moveサイト(https://q-move.info/)にアクセスいただき、「マイページ」の会員登録手続きの後ご覧いただけます。

(参考)タッチ決済について

タッチ決済は、国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対応の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、カードが設定されたスマートフォン等をかざすだけで、サインも暗証番号の入力も不要(※4)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用いただける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設等の店舗だけでなく、公共交通機関への導入も進む等、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。

(※4)一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。

(参考)stera transitについて

(URL:https://www.smbc-card.com/kamei/stera/transit/index.jsp

決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」等、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しております。

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