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Gunosyの主要投資先「slice」、創業者Rajan Bajaj氏が「slice Small Finance Bank」のMD兼CEOに就任

~テクノロジー主導のプロダクトでインド最大級のデジタルバンクへ~

株式会社 Gunosyのプレスリリース

株式会社Gunosy(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西尾健太郎、以下「Gunosy」) の戦略投資先である「slice」(slice Small Finance Bank Limited.、以下「slice」) は、インド準備銀行(RBI)等の承認を経て、2026年2月17日付で創業者であるRajan Bajaj氏が「slice Small Finance Bank」のマネージング・ディレクター(MD)兼最高経営責任者(CEO)に就任することを発表いたしました。

■就任の概要とsliceの現状

Rajan Bajaj氏は2016年にsliceを創業し、消費者向けフィンテックスタートアップから、2024年のNorth East Small Finance Bank(NESFB)との合併を経て、インド発の革新的なデジタルバンクの誕生へと同社を導きました。 本格的な銀行業務を開始して1年足らずで、sliceでは400万以上の普通預金口座が開設され、インド国内で最も急成長している金融商品の1つとなっています。また、FY2026の上半期においては7.3億円(ESOP費用控除前)の税引後利益を計上しており、同社のデジタルバンキングモデルの強固な収益性と持続可能性を証明しています。

■今後の展望(独自のテクノロジーによる金融包摂と巨大市場へのアプローチ)

sliceの長期的な目標は、インド国内のデジタル決済インフラの最上層に銀行サービスを直接構築し、インド最大級かつ最も愛されるデジタルバンクとなることです。同社は、スケーラブルなデジタルオペレーションを支えるため、勘定系システムのアーキテクチャ、ビデオKYC(本人確認)スタック、および信用リスクシステムをすべて自社内で開発してきました。

今後のプロダクト戦略の中心は、既存の金融システムでは十分なサービスを受けられていない層に対し、正式な与信へのアクセスを拡大することです。最初は少額の限度額からスタートし、UPI(統合決済インターフェース)連携のクレジットや簡素化されたインターフェースを通じて、自然でシームレスな顧客体験を提供します。 特筆すべきは、この「与信未開拓層」に向けて極限まで洗練されたテクノロジー主導のプロダクトが、結果として、既存のクレジットカードを利用しているインドの4,000万〜5,000万人の決済クレジット市場全体に対しても、圧倒的に優れた利便性を提供できるという点です。sliceは自社開発のシステム優位性を活かし、この巨大な市場全体でさらなるシェア拡大を目指します。

■新MD兼CEO Rajan Bajaj氏のコメント(一部抜粋・要約)

「現在のインドでは、我が国の歴史上のどの時点よりも多くの人々が銀行サービスを必要としています。テクノロジーの進化により、つい最近までごく一部の富裕層しか利用できなかったような高度な金融商品を、従来と比較しわずかなコストですべての顧客に提供できるようになりました。 また、AIは今や、数千万規模の顧客一人ひとりのニーズを理解し、複雑な金融上の決定をシンプルにする段階に達しつつあります。私たちはその未来を念頭に置いてシステムを構築しており、テクノロジーによって可能になる金融体験は、まだほんの初期段階に過ぎないと考えています。」

■Gunosyとしての今後の支援方針

Gunosyは引き続き同社への支援体制を構築し、インド全土における金融包摂とさらなる成長の加速を後押ししてまいります。同社に対する投資は当社グループの中長期における成長の重要な柱であることに変わりはなく、従前と同様に長期保有する方針であります。

■Gunosy 会社概要

Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、情報キュレーションアプリ「グノシー」等のメディアの提供をしています。また、ニュース配信アプリ「ニュースライト」の運営や、KDDI株式会社とポータルアプリ「auサービスToday」の開発・運営を行っています。これらのメディアを通じたメディア事業のほか、「GunosyAds」等のアドテク事業も展開しています。さらに、開⽰業務⽀援クラウドサービス「IR Hub」の提供をしています。

会社名:株式会社Gunosy

所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12

企業理念:「情報を世界中の人に最適に届ける」

事業内容:情報キュレーションサービスその他メディア開発及び運営

提供サービス:グノシー、ニュースライト、auサービスToday、IR Hub

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