nCino Summit Japan 2025 イベントレポート公開
nCino株式会社のプレスリリース
クラウド型銀行業務の統合プラットフォームを提供する nCino株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野村 逸紀、以下 nCino)は、2025年11月19日(水)にシャングリ・ラ 東京で開催した金融機関およびパートナー企業向け年次カンファレンス「nCino Summit Japan 2025」の講演内容をまとめたイベントレポートを公開しました。
人口減少や人材不足、収益構造の変化などを背景に、金融機関には、単なるシステム刷新ではなく、業務そのものを見直し、持続可能な形へ再設計することが求められています。
「nCino Summit Japan 2025」では、業務プロセスのデジタル化によって得られたデータをAIと組み合わせることで、日々の業務や意思決定をどのように高度化できるのかについて、国内外の事例や実践的な視点から議論が行われました。
基調講演には、nCino, Inc.のPresident and Chief Executive Officerであるショーン・デズモンドが登壇し、世界2,700行超の金融機関とともに培ってきた知見をもとに、銀行業務に寄り添ったAI活用の考え方を語りました。
講演の中では、AIを単なる業務効率化のツールとしてではなく、行員の判断や顧客対応を支える存在としてどのように位置づけるのか、その背景にあるデータ活用の考え方が語られています。また、役割別AIエージェント「Digital Partners」をはじめ、経営層から現場、顧客に至るまで、銀行業務の“役割”ごとにAIを組み込むというアプローチや、日本市場における今後の取り組み方針についても共有されました。
■nCinoについて:
nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキング分野の世界的リーダーです。nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、融資、口座開設、顧客管理、データ分析を単一基盤で統合し、金融機関の収益拡大、業務効率化、コスト削減、リスク低減を実現します。
従来の個別システムによるデータサイロを解消し、申込から実行までの融資プロセス全体を可視化・自動化することで、行員の生産性向上と顧客体験の向上を同時に実現します。資産規模3,000万ドルから2兆ドルに及ぶ世界2,700以上の金融機関が、nCinoのプラットフォームを活用してデジタル変革を推進しています。
詳細については、https://www.ncino.com/ja-JP をご覧ください。
■お問い合わせ先:
nCino株式会社 マーケティング部
marketing.jp@ncino.com
03-6625-5122
本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(免責条項)の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会(SEC)に提出している報告書に記載されています(当社ウェブサイト https://www.ncino.com/ またはSECのウェブサイト https://www.sec.gov/ で入手可能)。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。

