サイトアイコン MONEY ZONE[マネーゾーン]

【推し活に関する実態調査】およそ5人に1人が今の推し活に物足りなさを感じていると回答。金銭的理由で推し活を諦めた経験がある人は全体の約7割に。

GeNiE株式会社のプレスリリース

GeNiE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:齊藤雄一郎)は、推し活を行っている全国の男女を対象に「推し活に関する実態調査」を実施しました。

その結果、推し活にかける年間平均支出は約8万円にとどまっていること、「理想の推し活のためには、さらに費用が必要」と感じている層も多く、金銭的な制約が活動の満足度に影響を与えていることなどが明らかになりました。

また、後払い・ローンなどの金融サービスについても、約3割が利用経験があると回答しており、一定のニーズが存在することがわかりました。中でも公式をはじめとする信頼できる提供元がサービスを提供する場合は、安心感が増し、利用意向が高まる傾向が見られました。

《調査サマリー》

・年間平均支出は約8万円。グッズ・チケット・配信・投げ銭など多岐にわたる支出構造

・およそ5人に1人が「今の推し活に物足りなさを感じている」ことが明らかに

・約7割が金銭的理由で推し活を諦めた経験があると回答

・推し活のために分割払いやローンなど、各種金融サービスを利用した経験のある人は約3割にのぼる

・「公式が後払いサービスを提供する場合」:約60%が「一般的なサービスより安心感がある」と評価、利用に好意的な反応

※「公式」とは、利用者が普段推し活で利用している提供元(例:事務所/配信プラットフォーム/ファンクラブサイトなど)を指します。

■年間平均支出は約8万円。グッズ・チケット・配信・投げ銭など多岐にわたる支出構造

1年間で実際に推し活に費やす金額の平均額は約8万円でした。

※平均額は、各金額帯の人数に応じたおおよその加重平均から算出

実際に10万円以上を使っている人は全体の約17%にとどまりましたが、理想の支出額として10万円以上を挙げた人は22%と、現実と理想のギャップが生じていることがわかります。

また、その支出の内容は、グッズが最大であり、続いてライブ・イベントチケット、配信・サブスク等と、多岐に渡っています。

■およそ5人に1人が「今の推し活に物足りなさを感じている」ことが明らかに

今の推し活に、「物足りない」「やや物足りない」と感じている人は合計で18.7%と、約5人に1人が物足りなさを感じているという結果となりました。

今の推し活に物足りなさを感じている人を対象に、その理由を質問したところ「金銭的な余裕がない」が69.6%とトップになりました。

■約7割が金銭的理由で推し活を諦めた経験があると回答

実際に金銭的理由で推し活を諦めた経験が「よくある」「ときどきある」と回答した人は全体の65.7%にのぼり、金銭的障壁が熱量の高いファンの理想を妨げる要因となっていると言えます。

■約3割が推し活のために金融サービスを利用したことがあると回答

「推し活のために利用したことのある金融サービスを教えてください」という設問に対して、合計で28.7%の人が分割払いや後払い決済、銀行・カードローンなど、なんらかの金融サービスを利用した経験があると回答しました。

この結果から推し活における金銭的ギャップを埋める手段として金融サービスに対するニーズが一定存在することが明らかになりました。

■「公式なら安心」と感じる人が約6割に

公式が提供する金融サービスの利用意向について聞いたところ、「公式が後払いサービスを提供する場合」56%が「一般的なサービスより安心感がある」と評価。さらに、3人に1人以上が利用することに好意的な反応を示しました。

※「公式」とは、利用者が普段推し活で利用している提供元(例:事務所/配信プラットフォーム/ファンクラブサイトなど)を指します。

【調査概要】

調査名:推し活に関する実態調査

アンケート対象:全国、20歳〜69歳の男女

調査方法:インターネット調査

調査期間:2025年10月

調査人数:2,000名

■エンベデッド・ファイナンスが切り拓く、推し活市場の未来

今回の調査から、現状の推し活に物足りなさを感じている人が一定存在し、その背景には金銭的障壁が存在することが明らかになりました。また、その障壁を乗り越えるために金融サービスが利用されており、支払い手段が多様化しつつあることがわかります。

GeNiEが提供する組込型金融サービス「マネーのランプ」は、こうした多様な支払いニーズに応える形で、推し活市場における“新しい選択肢”を提供してまいります。熱量を持ったファンの「あったらいいな」を“公式ブランドらしい” 形で叶え、金銭的な理由で理想の推し活を諦めずに済む未来に向け、GeNiEは今後も支払い・金融サービスの可能性を拡張していきます。

■「マネーのランプ」について

顧客の願いを叶える“あなたらしい”金融サービス

「マネーのランプ」は、レンディング(貸付)機能に特化した組込型金融サービスです。レンディング事業は、貸金業ライセンスの取得や厳格な法対応、金融庁による監督指針などを遵守するための態勢整備が必要であり、参入障壁の高いビジネスです。しかし「マネーのランプ」であれば、最短2週間で事業会社によるレンディング機能の提供開始を実現します。これにより、エンドユーザーは普段から利用しているショッピングサイトやアプリ内で商品を購入する際、迅速にレンディングサービスへ申し込むことができ、必要な資金をその場で受け取ることができます。顧客の資金ニーズが高まっているタイミングでのシームレスな金融サービスの提供を可能にすることで、顧客体験の向上および企業の収益向上に貢献します。

「マネーのランプ」の特長:

①初期費用・貸金業ライセンス不要で早期に収益化可能

②最短2週間で事業会社によるレンディング機能の提供開始を実現

③アコム100%出資のフィンテック企業だから提供できる高精度の与信システム

サービスページ:https://genie-ml.com/money-lamp/

■GeNiE株式会社について

会社名:GeNiE株式会社

本社所在地:東京都中央区八丁堀二丁目10番9号

代表者:代表取締役社長 齊藤 雄一郎

設立:2022年4月1日

資本金:5億円(資本準備金含む)

株主:アコム(出資割合100%)

URL:https://genie-ml.com/

モバイルバージョンを終了