元東京国税局職員 小林 義崇 初の自著が11月21日に発売 『確定申告〈所得・必要経費・控除〉得なのはどっち?』

Y-MARK合同会社のプレスリリース

著者:小林 義崇 発売日2019年11月21日 定価1,400円(税別)

新刊『確定申告〈所得・必要経費・控除〉得なのはどっち?』が、河出書房新社より2019年11月21日に発売されました。

確定申告〈所得・必要経費・控除〉得なのはどっち?

《本書の内容》
◎確定申告で迷いがちな「得なのはどっち?」を50項目にわたって解説
本書は、確定申告をテーマに、迷いがちな50のポイントを「得なのはどっち?」という切り口でまとめたものです。
フリーランスや個人事業主が悩む「レシートと領収書、もらうべきはどっち?」「青色申告と白色申告はどっちを選ぶ?」といった内容に加え、サラリーマンでも使える「病院の領収書2万円分と、ドラッグストアのレシート2万円分はどっちが有用?」「親からのサポート、住宅取得資金と教育資金、どっちを選ぶ?」といった項目も加えています。
それぞれの項目について一般的な答えを示しながら、例外ケースについても簡単に触れているので、本書を読むことで確定申告に関する悩みの多くを解決することができます。

◎「元東京国税局職員」×「フリーライター」だからこそ書ける一冊
一般的な確定申告の解説本にはない本書の最大の特徴は、職員としての経験と、フリーランスとしての経験をいずれも持つ著者によるものという点です。
元職員の視点からは、「税務署に相談に行く」と「電話で税務署に相談する」のメリット・デメリットといった身近なアドバイスをふんだんに紹介しています。
フリーランスの視点からは、「妻を青色事業専従者にして経費を増額した」「ポイント目当てにクレジットカード納税を使おうとしたが、手数料の高さから断念した」ことなどの実体験を伝えています。

◎税金のことをほとんど知らない人でも使える解説書
本書では、確定申告にまつわる専門的な情報を扱っていますが、この分野にあまり馴染みのない読者でも気軽に読めるように意識して書かれています。著者はフリーライターとしてインタビュー記事やマネージャンルのコラム記事を多数執筆しているため、いわゆる「専門家によるかたい本」とは一線を画した内容になっていると自負しています。

■著者紹介
小林 義崇(こばやし・よしたか)
1981年、福岡県生まれ。西南学院大学商学部卒業。
2004年に東京国税局の国税専門官として採用され、以後、都内の税務署、東京国税局、東京国税不服審判所において、相続税の調査や所得税の確定申告対応、不服審査業務等に従事。2017年7月、東京国税局を辞職し、フリーライターに転身。書籍や雑誌、ウェブメディアを中心とする精力的な執筆活動に加え、お金に関するセミナーを行っている。
WEB SITE: https://yoshi-koba.com/

■書籍概要
タイトル: 『確定申告〈所得・必要経費・控除〉得なのはどっち?』
出版社 : 河出書房新社
発売日 : 2019年11月21日
価格  : 本体1,400円(税別)
WEB SITE: https://www.amazon.co.jp/dp/4309249345/