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「イークラウドNEXT」、核融合スタートアップ「Helical Fusion」に投資予定の会員限定ファンドを12月25日に募集開始

~事業の前進を受け2回目の出資機会をご案内。世界初のフュージョンエネルギーの実用化を目指す注目企業~

イークラウド株式会社のプレスリリース

スタートアップ投資のプラットフォームを運営するイークラウド株式会社は、ミドル・レイターのスタートアップに特化した個人向け会員限定ファンド「イークラウドNEXT」の募集を、2025年12月25日(木)から開始します。本ファンドは、世界初のフュージョンエネルギーの実用化を目指す株式会社Helical Fusion(ヘリカルフュージョン)に投資する予定で、イークラウドNEXT会員限定で2回目の投資機会をご案内します。

※募集:「ファンド持ち分の私募の取り扱い」をわかりやすく示すため「募集」としています

※個人向け会員限定ファンド:登録基準を満たした方限定で個人を中心に資産管理会社など法人経由でも投資可能です

Helical Fusionは、世界初のフュージョンエネルギー(核融合)の実用化を目指す日本発のスタートアップです。イークラウドは2025年、イークラウドNEXTの第1号ファンドを通じて同社への出資を実施し、個人投資家が核融合という長期的な成長が期待される次世代エネルギー分野に直接参加できる新たな投資機会をご案内しました。

前回のファンド募集では、多くの個人投資家から「日本の未来のために応援したい」「安心安全なエネルギーを実現させてほしい」といった共感が寄せられ、募集完了後には、Helical Fusionによる核融合炉の実現に向けた中核技術の実証成功や、最終実証装置の製作・建設着手、フュージョンエネルギーによる電力売買契約締結といった事業進捗が発表されるなど、挑戦が着実に前進しています。

こうした成果を背景に、イークラウドNEXTでは、ご好評につきHelical Fusionへの2回目の投資機会をご案内します。本ファンドは、エネルギー自給や経済安全保障といった社会的要請が高まるなか、核融合という次世代エネルギー分野の中核を担う企業の成長に、個人が関わる機会となるものです。

投資予定企業

株式会社Helical Fusion

https://www.helicalfusion.com/

お申込み方法

本ファンドは対面申込のファンドです。イークラウドNEXTに投資家登録されたお客様に、ファンドの詳細な内容やお申し込み方法について、個別に対面でご案内いたします。

また、お申込みがファンド上限に達した場合、募集期間終了日より前に受付を終了する場合があります。

※イークラウドNEXTでは、対面申込のファンドとインターネット申込のファンドを販売します。投資家保護の観点から、お客様の登録情報に基づき、お申し込み可能なファンドをご案内いたします。詳しくはサービスサイトのよくある質問をご確認ください。

投資家登録やご利用の流れの詳細は、サービスサイトをご覧ください。

株式会社Helical Fusionについて

※Helical Fusionプレスリリースより

2021年に、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所における核融合に関する研究成果を活用して創業した、ヘリカル型核融合炉によるフュージョンエネルギーの実用化を目指す企業です。日本独自の核融合炉形式である「ヘリカル方式」は、これまでの国立大学や公的研究機関における約70年にわたる研究開発の結果、商用発電所に最も適した性質を備えた方式であることが示されています。その知見を活かして実用化を進める世界で唯一の企業として、「ヘリックス計画(Helix Program)」を進めています。ヘリックス計画では、2020年代中をめどに二大開発要素「高温超伝導マグネット」「ブランケット兼ダイバータ」の個別実証を完了し、2030年代中には、最終実証装置「Helix HARUKA」による統合実証、および発電初号機「Helix KANATA」による世界初の実用発電を達成する計画です。

■フュージョンエネルギー開発の意義

世界の人口は2050年までに約17億人増加すると予測(*1)され、生成AIの普及も背景とした世界的な電力需要の急増に対し、既存発電方法のみで応えることは厳しい見通しです。フュージョンエネルギーは、太陽の輝きと同じ原理を使ったCO2排出がなく効率性の高い発電方法であり、海水等から豊富に採取可能な燃料を用いることからも、世界的な課題を抜本的に解決する技術として期待されています。核融合のプラント建設および電力市場は2050年までに世界で年間5500億ドル規模にまで成長するとの試算(*2)もあり、今後自動車産業のように日本が世界をリードする巨大産業を創出できる可能性がある一方、国際的な開発競争も激化しています。

日本においては、2025年10月に高市早苗総理大臣が率いる新政権が発足し、「危機管理投資」や「経済安全保障」を成長戦略の核心と位置づけ、所信表明演説では “次世代革新炉や核融合エネルギーの早期社会実装” が明記されました。今年6月には 内閣府による「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」の改定により、2030年代の発電実証を目指すロードマップが提示されています。加えて、新政権が掲げる「重点投資対象17分野」にフュージョンエネルギー(核融合)が挙げられ、11月には政府として1,000億円超の補正予算計上、経済産業省にフュージョンエネルギーの専担部署が設置されるなど、政府としての支援が具体化しています。産業界をまとめるフュージョンエネルギー産業協議会からも社会実装に向けた提言が示されており、学術研究の段階から、官民をあげた産業化への動きが加速していると言えます。

*国際エネルギー機関(IEA)年次報告書 「2023年版世界エネルギー見通し」(World Energy Outlook 2023)

**FusionX/Helixos report Global Fusion Market Analysis: Electricity, Supply Chain & Construction (https://fusionxinvest.com/data-analysis/analysis/)

イークラウドの個別銘柄ファンド「イークラウドNEXT」とは

イークラウドNEXTは、近い将来のIPOを計画している成長企業を対象とした会員限定のファンドで、ミドル・レイターステージの有望な1社を組み入れます。個人の金融資産を国内の成長産業へつなぐ、新たな投資の選択肢・新たな資金調達の選択肢として展開してまいります。


特徴1. 近くIPOを目指している、厳選された投資対象

近い将来のIPOを見据え、主幹事証券や監査法人との契約を完了している成長確度の高い企業を中心に厳選。VC(ベンチャーキャピタル)や金融で培ったノウハウと証券会社を始めとする提携ネットワークを活用し、希少な投資機会を提供します。

※将来のIPO実現を保証するものではありません

特徴2. 投資対象が明確な「個別銘柄ファンド」

1つのファンドが投資するのは特定の1社のみ。投資家は投資対象企業の事業内容やビジョン、成長戦略を深く理解し、共感したうえで投資判断を行えます。財務データだけでなく、経営者の情熱や「挑戦の物語」を重視し、心から応援したい企業をご紹介します。

特徴3.日本から世界を変える!大きなテーマに挑戦する国内スタートアップを発掘

投資対象とするのは国内スタートアップ。独自の技術力で世界と戦うフロンティア領域、日本の重要な社会課題にアプローチする国策領域、生活・ライフスタイルを変革するコンシューマサービス領域など、受益者が多く個人の関心が高いテーマに挑む企業を軸に発掘します。

投資家登録やご利用の流れの詳細は、サービスサイトをご覧ください。

◆株式会社Helical Fusionの概要

商号    :株式会社Helical Fusion

所在地   :東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD. 6F

サイトURL :https://www.helicalfusion.com/

代表取締役CEO:田口 昂哉

◆イークラウド株式会社の概要

商号:イークラウド株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号

第一種少額電子募集取扱業務

第二種金融商品取引業

投資運用業

加入協会:日本証券業協会

     一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

     一般社団法人 日本投資顧問業協会

本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビルヂング4階

代表取締役:波多江 直彦

コーポレートサイト: https://corp.ecrowd.co.jp/

イークラウドNEXTサービスサイト:https://next.ecrowd.co.jp/

イークラウドサービスサイト:https://ecrowd.co.jp/ 

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