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株式会社IB、経営体制を強化 五十嵐正明氏が取締役に就任

SBI損保前社長を取締役に迎え、保険簿の事業推進を加速

株式会社IBのプレスリリース

保険管理アプリ「保険簿」を提供する株式会社IB(代表取締役CEO:井藤 健太、本社:東京都世田谷区、以下当社)は、取締役としてSBI損害保険株式会社前社長の五十嵐正明が就任いたしましたことをお知らせいたします。

■就任の背景

当社は「保険の請求もれをなくす」を Vision に掲げ、保険加入者と保険業界の間に立つ第三者的な立場で、保険の価値をもれなく享受できる社会の実現を目指しています。

この度、保険業界において豊富な経験と実績を持つ五十嵐氏を取締役として迎えることで、経営体制をさらに強化いたします。保険会社の経営者としての長年の経験や深い知見を活かし、保険業界との強固なネットワークを構築することで、保険会社向けソリューション事業の拡大と、新たな収益化モデルの開発を推進してまいります。また、保険の請求もれという社会課題の解決を通じて、加入者満足度の向上と保険会社の顧客ロイヤルティ向上に貢献し、継続的な事業成長と企業価値の最大化を実現してまいります。

■取締役 五十嵐 正明 略歴

東京都出身 1984年 立教大学法学部卒

生保会社、損保会社などでキャリアを積んだのち、2007年 少額短期保険会社を起業。少額短期保険協会専務理事を経て2016年 SBIグループに参画、2019年よりSBI損害保険社長として同社の業容拡大を牽引。2024年6月退任し、同7月オフィスエムを創業、共同代表に就任。2024年10月 当社 顧問就任し、2025年12月 当社 取締役に就任。

■代表取締役 井藤 健太 コメント

五十嵐氏は、生保・損保業界で40年以上のキャリアを持ち、少額短期保険会社の起業、SBI損保の成長など、保険業界の第一線で活躍されてきた経営者です。

当社は「保険の請求もれをなくす」というVision の実現に向けて、保険販売を行わず第三者的な立場を維持しながら、すべての保険事業者と協力するという戦略をとっています。この難易度の高い戦略を推進するにあたり、五十嵐氏の経験と知見は非常に大きな力となります。

保険業界全体の発展と、保険加入者の皆様の利益向上のため、今後も尽力してまいります。

■保険簿について

IBが提供する保険管理アプリ「保険簿」は、自分や家族が加入する保険や共済の保険証券をアップロードすることで一括管理・共有ができる、無料で利用できるアプリです。

必要な時にすぐに契約内容を把握して保険会社の連絡先をスムーズに確認できるだけでなく、事故や病気・ケガ等の発生した事象を選択するだけで、データ化した保険の中から保険金請求ができる可能性がある保険を簡単にピックアップできます。

■株式会社IBについて

株式会社IBは、「保険の請求もれをなくす」をビジョン、「人が人らしく生きる時間を、創り、守る」をミッションとするインシュアテック企業です。請求できる保険に気づくための保険管理アプリ「保険簿」を開発・提供し、保険加入者と保険業界の間に立つ中立的な立場で、保険の価値をもれなく享受できる社会の実現を目指しています。

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