Catalyst Art InvestmentsがShinwa Wise Holdingsの株式を19.56%取得し、33.30%を保有する筆頭株主となりました
Catalyst Art Investments株式会社のプレスリリース
Catalyst Art Investments株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:米田 岳 以下「CAI」といいます。)は、本日付けでShinwa Wise Holdings株式会社(東京証券取引所スタンダード市場 証券コード2437 以下、「SWH」といいます。)の普通株式(2,155,207株、持株比率19.56%)を市場外取引で取得し、CAIの総持分比率が33.30%となりましたので、お知らせ致します。
1.株式取得の背景
CAIはアート関連企業へのM&A・戦略投資事業、近現代アート作品を投資対象としたアートファンドの組成及び運用事業、資産性の高いアート作品のコレクション・流動化事業に特化し、2023年より活動を展開しております。CAIの更なる事業拡大・発展を実現するべく、業歴30年超かつ日本で唯一の上場アートオークション会社としてのポジショニングを有するSWHとの連携により、良質なアートコレクションのソーシング力・デューディリジェンス力の強化、既存顧客基盤を活用した国内外コレクター/投資家の拡張(一次・二次流通)等を同時かつ多面的に推進して参ります。こうしたCAIの取り組みを通し、中長期的なSWHの企業価値/株式価値の持続的向上を目指して参ります。
さらに、CAIの投資先・資本業務提携先である株式会社Collection Bank(本社:東京都中央区 代表取締役:大城 崇聡 以下「CB」といいます。)は、RWAをはじめとしたブロックチェーンを活用し、コレクション資産の管理・運用を行っており、その管理点数は約3.8万点、資産総額は約900億円となっております。
バブル期を中心に日本に集まったアート作品の多くは未だ国内に眠っている状況であり、今後高齢化による相続の増加や終活により、眠っていたアート作品が市場に出てくると考えられています。故に、日本のアートマーケットは大きな可能性を秘めており、これら3社の連携により、これまで日本のアート業界には存在しなかった投資・運用(CAI)、売買(SWH)、資産管理(CB)によるアート金融エコシステムを作り上げ、日本のアートマーケットの活性化、さらにはアート資産の価値向上に寄与致します。
2.Catalyst Art Investmentsの概要
社名 Catalyst Art Investments株式会社
創業 2020年5月
設立 2023年3月
資本金 1億円
経営陣 代表取締役 米田 岳
取締役 山本 泰史
取締役 萱野 唯
取締役 中村 信雄
所在地 東京都港区赤坂1-14-5アークヒルズ・エグゼクティブタワーS901
直近業績 売上高812百万円(2025/11月末)/営業利益147百万円(2025/11月末)
事業内容 プリンシパル・インベストメント
アート関連企業の株式を保有するM&A事業
資産性の高いアート作品のコレクション・流動化事業
3.取得株式数、取得前後の所有株式の状況
異動前の所有株式数 1,513,812株(所有割合:13.74%)
取得株式数 2,155,207株
異動後の所有株式数 3,669,019株(所有割合:33.30%)
本件に関する問い合わせ先:
Catalyst Art Investments株式会社
https://www.catalyst-art.investments/
担当:米田岳・山本泰史
TEL:+81-3-6205-3507

