「LOGIFRONT名古屋みなとMalien」取得のお知らせ

みずほリース株式会社の100%子会社であるエムエル・エステート株式会社（以下「MLE」）は、名古屋市内にて新築物流施設を取得しましたのでお知らせいたします。MLEの物流施設ブランド「Malien Logistics（マリエン ロジスティクス）」から「Malien（マリエン）」を加えた施設名称「LOGIFRONT名古屋みなとMalien」（以下「本物件」）として運用を開始いたします。

名古屋市近接の高利便性施設

本物件の位置する名古屋市港区当知は、中京工業地帯を形成する主要な工場集積エリアであり、名古屋第二環状自動車道「南陽」ICより約4.0km、名古屋高速道路「港明」IC より約4.2 ㎞に位置しています。名古屋中心部に近接し、市内配送に適した利便性の高い立地。製造業が盛んな豊田市周辺の西三河エリア、関東・関西への広域配送の中計地点としても利用ができます。人口密度が高い名古屋市内に位置しており、周りには大型商業施設や飲食店等があるため、周辺の住宅地域からも雇用確保を見込める立地環境になります。

作業性に優れた施設計画

本物件は、地上4階建てのBOX型、延床面積は6,500坪超、2分割でも利用可能な汎用性のある平面計画としています。前面道路は40フィートコンテナも運搬可能な幅員です。梁下有効高さ5.5mを確保しており、作業性に優れた空間。1階トラックバースは大型トラックが複数同時に接続可能で、さらにドックレベラーを装備し、スムーズな荷物の搬出入が可能です。

倉庫フロア内では、荷物用エレベーター、垂直搬送機各2基を設け、フォークリフト充電スペースも設置しています。エントランスホール、トイレ等の内観は、間接照明と木調で温かみのあるデザインとし、落ち着いた温もりのある上質な空間を表現しました。

日鉄興和不動産×トヨタホームとの共同事業案件第一号

本物件は、日鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三輪 正浩、以下

「日鉄興和不動産」）とトヨタホーム株式会社（本社：愛知県名古屋市東区、代表取締役社長：西村　祐）との共同事業として2024年9月に着工。日鉄興和不動産との資本業務提携をきっかけに開発案件への取組み実績の一つとして、当社も参画いたしました。

日鉄興和不動産と当社は「LOGIFRONT名古屋みなとMalien」を共同事業案件第一号とし、今後もシナジーを生み出す協業の取り組みを推進していきます。

 MLEの物流施設ブランド「Malien Logistics（マリエンロジスティクス）」について