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コンテナ船を対象とした本年第3号オペレーティングリースファンドの組成完了について ~「顔が見える距離」での信頼関係と、堅実な海運投資への挑戦~

株式会社ミナトマネジメント(本社:東京都港区虎ノ門1-1-12、代表取締役:倉本達人)は、2025年11月、今年3件目となるオペレーティングリースファンドの組成を完了したことをお知らせいたします。

株式会社ミナトマネジメントのプレスリリース

株式会社ミナトマネジメント ロゴ

本ファンドでは、ヨーロッパの海運会社とのセール・アンド・リースバック取引を通じて、コンテナ船を投資対象とするスキームを構築しております。

当社ではこれまで、2025年1月にバルカー船、同年6月に多目的船を対象としたファンドを組成しており、本件はそれに続く3件目(通算5件目)の案件となります。いずれのファンドも、組成後まもなくして投資家への販売を完了しており、今回も引き続き高い関心をいただきながらの組成となりました。

本ファンドの特徴は、レッシーとなる海運会社がいわゆる「世界的な大手企業」ではなく、地域に根差した堅実経営を行う非上場の海運会社である点にあります。

ミナトマネジメントでは、規模や知名度にとらわれることなく、事業の健全性と保有資産の実質的価値を丁寧に分析・評価した上で、経済合理性の高いスキーム設計を行い、投資家の皆様にとって実行可能かつ魅力的な投資機会を提供しています。

また、レッシー企業との日常的な対話と信頼関係に基づく取引は、「顔が見える距離でのアレンジメントを大切にする」当社の姿勢を体現するものであり、それが結果として投資家の安心感にもつながっていると考えております。

今後も当社は、協業するアレンジャー各社とともに、1件1件の案件に丁寧に向き合いながら、年間3〜4件を目安とした船舶オペレーティングリースファンドの継続的な組成を進めてまいります。

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