ソニー損保の寄付による「そらべあ発電所」の設置を希望する幼稚園・保育園・こども園を募集しています。(応募先:そらべあ基金)

ソニー損害保険株式会社のプレスリリース

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(代表:冨田秀実氏、所在地:東京都港区、以下「そらべあ基金」)を通じて、全国の幼稚園・保育園・こども園などに太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈する取組みを、2009年から10年以上にわたり継続しています。

このたび、ソニー損保からの寄付金(*1)による計2基の太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈が決まり、そらべあ基金が寄贈先の募集を開始しましたのでお知らせします。

太陽光発電設備設置や環境教育推進を検討されている、幼稚園・保育園・こども園の関係者の方は、ぜひ応募をご検討いただければと存じます。詳しくはそらべあ基金のウェブサイトをご確認ください。

<募集概要>
■募集期間
2019年11月5日(火)~2019年12月6日(金) ※そらべあ基金に応募書類必着

■応募方法
応募書類の提出先はそらべあ基金です。そらべあ基金のウェブサイト(https://www.solarbear.jp/applications/1465/)をご確認のうえ、所定の方法でご応募ください。(*2)

■寄贈内容
・太陽光発電設備(1園につき1基)
・そらべあ物語の紙芝居(1園につき1冊)
・そらべあ絵本(園児全員)

■応募資格
小学校就学以前の児童向け教育・保育施設であれば、公立・私立などは問いません。

■選考時期
2020年1月(予定)

■寄贈時期
2020年7月(予定)

■選考結果
当選園を決定後、そらべあ基金より、すべての応募園様に結果をご連絡します。

●太陽光発電設備「そらべあ発電所」設置イメージ

●「そらべあ発電所」これまでの寄贈実績
ソニー損保では、これまでに合計25基の「そらべあ発電所」を全国の幼稚園・保育園に寄贈・設置しました。現在、26基目の設置に向けた準備を進めており、今回の2基の寄贈先募集により、ソニー損保が寄贈する「そらべあ発電所」は計28基となります。
今後も「そらべあ発電所」を幼稚園・保育園に寄贈していくことで、子どもたちの環境に対する関心を高めるためのサポートを続けます。

ソニー損保が過去に寄贈した「そらべあ発電所」については、「活動レポート」をご参照ください。

(*1)ソニー損保は、自動車保険の「保険料は走る分だけ」という商品特性を生かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の運営を通じてそらべあ基金に寄付を行っています。お客様が契約を継続されるときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減って環境保全に貢献されたと考えられます。「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」は、ご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保がそらべあ基金に寄付をするものです。

(*2)「そらべあ発電所」寄贈先は、そらべあ基金が選定します。なお、同基金では、賛同企業からの寄付をもとに「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組みを「そらべあスマイルプロジェクト」と称しているため、リンク先のタイトルは「そらべあスマイルプロジェクト」となっています。