【新レポート発行】不動産マーケットリサーチレポートVol.263「東京都の人口転入・転出傾向 Part 1」

三菱UFJ信託銀行株式会社のプレスリリース

三菱UFJ信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長:長島 巌)は、この度不動産マーケットリサーチレポートVol.263「東京都の人口転入・転出傾向 Part 1」を発行しました。

・東京都と他の46道府県との転入・転出の動きは、都区部の動きによって概ね説明できる。

・ コロナ禍で都区部への転入超過数が減少した時期においても、10~19歳層、20~29歳層の東京都への転入超過数は、低水準ではあるものの2012~2023年の12年間で最少とはならなかった。

・ 一方、コロナ禍により上記以外の全年齢層が都区部からの転出超過に転じ、転出数はコロナ禍前に比べいまだに高水準にある。


・ 2021年の1年間の東京都の転入超過数は約5千人と、例年に比べ大幅減

・ 特に、都区部は15千人の転出超過、都下(市町村部)は20千人の転入超過。

・ 都区部から都下へも11千人の移動があった。

               東京都・都区部・都下 転入超過推移

出所 住民基本台帳 人口移動報告「年齢(10歳階級)、男女、転出入市区 町村別結果」をもとに三菱UFJ信託銀行が作成。

・ 都区部が15千人の転出超過となった2021年においても、10~29歳層は2012年よりやや多い水準であった。

・ 一方、従来の転出は0~9歳層、60歳以上が目立つ程度であったが、2020年以降は10~29歳層以外のすべての層で大幅な転出超過となる。

                都区部 年代別転入超過(男女計)

出所 住民基本台帳 人口移動報告「年齢(10歳階級)、男女、転出入市区町村別結果」をもとに三菱UFJ信託銀行が作成。

・ 地域別に転入超過の動向を見てみると、2020、21年に転入者超過数が減少した地域は、埼玉、千葉、神奈川の周辺3県と都下であることが分かる。

・ それ以外の43道府県から都区部への転入超過数は、さほど大きく減少していない。

             都区部 地域別転入超過(男女計・20~29歳層)

出所 住民基本台帳 人口移動報告「年齢(10歳階級)、男女、転出入市区町村別結果」をもとに三菱UFJ信託銀行が作成。

レポート全文はこちらからご覧ください。

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【本件に関するお問合せ先】

三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部

業務企画G 三好 貴之

電話:050-3686-5223

mail:takayuki_miyoshi@tr.mufg.jp

以上