「何のために実施するのか」を丁寧に伝えることでポジティブフィードバックが増加し、対象者の前向きな変化を醸成
株式会社シーベースのプレスリリース
「フィードバックと対話で、すべての人と組織、社会をアップデートする」をミッションに掲げ、HRサーベイクラウドサービスを運営する株式会社シーベース(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:深井幹雄)は、静銀ティーエム証券株式会社に360度フィードバックシステム「CBASE 360°」を導入いただき、実施にまつわるインタビューを公開いたしました。
しずおかフィナンシャルグループの証券会社として顧客の資産運用ニーズにお応えし、銀行では取扱うことができない金融商品・サービスの提供を通じて、地域のお客さまからの信頼を得て事業を成長させている同社。昇格時のアセスメントテストの一環として360度フィードバックを活用されており、これまで紙で実施していた評価記入のデジタル化と効率化、そしてその効果についてお話しいただきました。
事例紹介ページはこちら:https://www.cbase.co.jp/case/shizugintm/
「CBASE 360°」導入の背景と期待効果
静銀ティーエム証券では、管理職に昇格するためのアセスメントテスト(能力や行動の特性を客観的に評価するテスト)の一環として、360度フィードバックを紙の評価シートにて実施していました。工数面の課題があり、効率化が必要だと感じていたところで、「CBASE 360°」の導入を決定いただきました。
デジタル化したことで、評価を記入する社員、レポートを確認する評価対象者、そして運営管理する人財開発部にとっても、関連作業が格段に効率化したと言います。また、工夫されている点は「匿名であること」をうまく活用することとし、評価の公平性や客観性を担保できるよう気をつけていらっしゃいます。
さらに、360度フィードバックを実施するにあたり、「率直な意見を書くことがその人の成長につながるので、対象者のことを思って書いてください」という旨をあらかじめ記入画面に記載しておく工夫をされたそうです。それが功を奏し、これまでは「この人に昇格してほしい」「がんばってほしい」というコメントはそれほど多くなかったところ、ポジティブなコメントが多く見られるようになり、評価対象者の気づきや行動改善に繋がっています。
「何のために実施するのか」という目的を事前に伝えておくことの重要さについてもお話いただきました。「なぜ360度フィードバックを行うのか」「この施策が何につながるのか」といった点を、人事からしっかり社内に浸透させておいた方が建設的なコメントが出やすくなり、評価を受け取る側も自分の能力開発にしっかり活かすことができると解説いただいています。
実際に導入したときの工夫のポイント、成果、今後に向けての想いなど、インタビュー全文が読める事例紹介ページはこちらです。
https://www.cbase.co.jp/case/shizugintm/
今後も当社は「CBASE 360°」を通じて、さまざまな企業・組織のチーム力向上に貢献してまいります。
「CBASE 360° 」シリーズについて https://www.cbase.co.jp/
「CBASE 360°」(https://www.cbase.co.jp/cbase360/)は、業界トップクラスの導入実績を誇り、リピート率95%、年間回答人数約80万人以上が利用するクラウド型の360度評価システムです。360度評価は、一緒に働く他者からのフィードバックのため納得性が高く、本人に“気づき”を与える上で効果的な組織開発、人材育成の手法として有効とされ、多くの企業、組織で活用いただいています。
株式会社シーベース
株式会社シーベースは「フィードバックと対話で、すべての人と組織、社会をアップデートする。」をミッションに掲げ、大手企業を中心に1,000社以上が導入する360度評価システムの「CBASE 360°」、多面的に組織コンディションの把握と改善策の支援を実現する「組織診断」などの各種HRサーベイクラウドサービスを運営しています。これからも、人と組織が成長するためのDX(ODDX)を推進し、未来をリードする企業として価値を発揮していくことを目指します。
https://www.cbase.co.jp/
企業名:株式会社シーベース
代表取締役社長 CEO:深井幹雄
本社所在地:〒160−0022 東京都新宿区新宿2−8−8 ヒューリック新宿御苑ビル7F
事業内容:360度評価システム「CBASE 360°」の提供、HRタレントマネジメントクラウドサービスの提供、HRサーベイクラウドサービスの提供、各種サーベイクラウドサービスの提供、人材および組織開発サービスの提供