楽天証券、国内株式取引「SORサービス」の接続先にJAXを追加

– 4市場に接続先を拡充!瞬時に4市場を比較し、自動で最良価格の市場に注文執行が可能に –

楽天証券株式会社のプレスリリース

楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠 雄治、以下「楽天証券」)は、2025年1月20日(月)(※1)より、国内株式(現物)取引の「SORサービス」の接続先に、Japan Alternative Market株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:亀井 雄也、以下「JAX」)が運営する新しいPTS市場を追加することをお知らせします。これにより、接続先は、現在の3市場から4市場に拡大し、お客様の国内株式取引における価格改善効果実現に、これまで以上に貢献できるようになります。

楽天証券は、東京証券取引所のほか、PTS(私設取引システム)の「ジャパンネクストPTS」と、「CboePTS」に加え、JAXが運営する新しいPTS市場への接続を予定しており、2025年1月20日(月)(※1)から、より有利な価格の市場に自動で発注ができる「SORサービス」の接続を開始します。これにより、楽天証券のお客様は、4市場を瞬時に比較し、最良な価格で注文執行ができるようになります。

楽天証券は、2017年に国内株式取引において、PTSへの接続と「SORサービス」を開始しました。2024年11月の、国内株式(現物・信用)をおこなう約8割(※2)のお客様が「SORサービス」を利用しています。また、2020年には国内株式の信用取引に、2024年5月には先物・オプション取引に「SORサービス」を拡充し、お客様に、価格改善効果を享受しながら、国内株式、先物・オプションへ投資いただける環境を幅広く提供してきました。今回、新たに「SORサービス」の接続先にJAXが運営する新しいPTS市場を追加することで、さらに多くのお客様に国内株式を最良価格で取引できる機会を整えます。

楽天証券は、「資産づくりの伴走者」として、お客様のFinancial Well-Beingを最大化するべく、あらゆるお客様のニーズにお応えする魅力的な商品・サービスを提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともにお客様の投資活動・資産形成に貢献してまいります。

※1:JAX稼働状況、およびJAXへのSOR接続状況により、施行が適当でないと楽天証券が認める場合、2025年1月20日(月)以降の楽天証券が定める日から施行する可能性あり

※2:2024年11月1~30日の期間で、国内株式(現物・信用)取引に「SORサービス」を利用された方の人数割合

以 上

【手数料等およびリスクの説明について】

楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。

商号等:楽天証券株式会社

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者

加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会

     一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会