株式会社山梨中央銀行のプレスリリース
株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は、甲府市中心街が抱える空洞化や若者離れ等の課題解決に向けて、当行の若手行員、県内大学生、および県内企業の若手社員等による新たなプロジェクトチーム「 KOFUリバイブNext」を立ち上げました。
1.背景
郊外への大型商業施設の出店やロードサイドチェーン等の進出により、甲府市中心街の空洞化や若者離れ等が進んでおります。
昨今、デジタルネイティブ世代といわれる現代の若者は、SNSによる情報収集・発信を好む傾向にあり、外出や趣味等にも積極的です。甲府市内にはこうした若者がいる30校以上の中学校・高校・大学が集積しているほか、この世代の甲府市に対する愛着度も高いことから、若者との連携による街づくりは、甲府市中心街の活性化の一助となる可能性があり、あらゆる面での波及効果も期待されます。
こうした状況を踏まえ、次世代を担う若者を中心に、甲府市中心街の活性化について意見交換するとともに、マーケットインのアプローチによる新たな視点から街づくりを検討するため、新たにプロジェクトチームを立ち上げました。
2.プロジェクトチームの概要
名称 |
KOFUリバイブNext |
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メンバー |
【事務局】当行地方創生推進部 【1stRound】当行若手行員、当行内定者、山梨県内の大学生 【2ndRound】当行若手行員、山梨県内の大学生、外部企業の若手社員等 【アドバイザー】株式会社ホリプロデジタルエンターテインメント 代表取締役社長兼当行SNS業務アドバイザー 鈴木 秀 氏 等 |
主な活動内容 |
【1stRound】では、当行若手行員および内定者、県内全域の大学生等を対象に、「甲府市中心街活性化のための意識調査アンケート」を実施いたします。 【2ndRound】では、アンケート結果に基づき現状分析を行った後、街づくりに関 する具体的な施策を立案するとともに、当行役員等を対象に甲府市中心街の活性化に関するピッチを行います。 |