第28回ボランティア・スピリット・アワード 文部科学大臣賞等 各賞受賞者決定

ジブラルタ生命のプレスリリース

 
地域のため、社会のため、誰かのためにボランティア・スピリットを発揮し、自ら行動を起こしている中学生・高校生を称える「Prudential Emerging Visionaries(プルデンシャル・エマージング・ビジョナリーズ)ボランティア・スピリット・アワード(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)、日本教育新聞社。後援:文部科学省、日本赤十字社)」の文部科学大臣賞、全国賞、社員賞の受賞者・グループが決定し、12月15日(日)に新宿住友ホールで開催された全国表彰式で表彰されました。
 
 
第28回全国表彰式の様子
 
 
本アワードは、「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、 “誰かのために何かを変える”ことを目指し自ら行動を起こしている中学生・高校生を応援するプログラムです。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に感謝と称賛を贈ります。米国プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年からアメリカで実施しているプログラムで、日本では1997年にスタートしました。28回目となる今回も、中学生・高校生ならではの視点で、生まれ育った地域の課題解決を目指す取り組みをはじめ、貧困、教育、過疎化、環境など、活動は多岐にわたり、全国から活動人数8,810名(内訳:個人応募 77名、グループ応募 8,733名)の中学生・高校生からボランティアの活動内容を綴った367通の応募が寄せられました。10月にブロック賞30組、コミュニティ賞121組が選出され、厳正な審査の結果、このたびの全国表彰式でブロック賞受賞者の中から、文部科学大臣賞2組、全国賞8組、社員賞1組が選ばれました。
 
 
文部科学大臣賞受賞者
 

「Prudential Emerging Visionaries ボランティア・スピリット・アワード」はこのたびの全国表彰式をもちましてプログラムを終了いたします。本アワードでは1997年の開始から28年間にわたって、全国からのべ49,167通の応募をいただき、447,310名の中学生・高校生の皆さまに「ありがとう」という言葉とともに賞を授与してまいりました。
今までボランティア・スピリット・アワードをご⽀援いただいた皆さま、応募してくださった学校関係者、そして、⽣徒の皆さまに⼼より御礼申し上げます。
 
 
参考資料】
28回ボランティア・スピリット・アワード
文部科学大臣賞、全国賞、社員賞 受賞者一覧
 
部門 都道府県 学校名 受賞者 氏名またはグループ名
文部科学大臣賞 中学生部門 東京都 開智日本橋学園 谷 春香
高校生部門 群馬県 ぐんま国際アカデミー高等部 角田 真優
全国賞 中学生部門 北海道 札幌市立開成中等教育学校 i-vent
福島県 只見町立只見中学校 角田 杏
熊本県 熊本学園大学付属中学校 花田塾
高校生部門 宮城県   庄子 怜未
埼玉県 さいたま市立 大宮国際中等教育学校 4K子ども食堂
東京都 聖学院高等学校 ヤンゴンかるたプロジェクト
東京都   Your English Classmate
奈良県 西大和学園高等学校 Make People Smile (MPS)
社員賞 宮城県   庄子 怜未

 
今年度のブロック賞およびコミュニティ賞受賞者は、ボランティア・スピリット・アワード公式ホームページからご覧いただけます。https://www.vspirit.jp
※公式ホームページは、2025年1月17日(金)をもって終了いたします。