発行体企業の利便性向上に向けた取組みを開始
STOCK POINT株式会社のプレスリリース
STOCK POINT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:美好琢磨、以下「STOCK POINT」)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:長島巌、以下「三菱UFJ信託銀行」)を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせします。
◆資金調達の目的
STOCK POINTは、今回の資金調達を受け、新サービスに向けたアプリ開発やマーケティング活動、サービスの利便性向上を推進する予定です。
そして、当社の持つ「株価連動型ポイント」の技術を融合したサービスの提供など、STOCK POINTのリソースを活かした協業を模索していきたいと考えております。
今後STOCK POINTは、三菱UFJ信託銀行とのより緊密なパートナーシップをもとに、関係部署とのサービス連携を図り、発行体企業の利便性と付加価値の向上を目指してまいります。
◆STOCK POINTについて
私たちは、“生活と投資がつながり、人と社会が結び付き発展する世界のインフラサービスになる” をミッションに掲げ、2016年に日米で、2024年に台湾で「株価連動型ポイント」のビジネスモデル特許を取得。あらゆる金融商品の市場価格と連動してポイントが増減する『株価連動型ポイント運用システム』を開発し、「投資体験」や「株主体験」ができるユニークなポイント運用サービスを提供しています。更に、地方の金融機関との連携強化や、脱炭素に向けたJ-クレジットの値動きに連動するカーボンクレジットを活用したポイント運用など、フィンテック関連のソリューションにも積極的に取り組んでいます。
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投資体験:ポイント運用
2017年12月にポイント運用アプリ「StockPoint」のサービスを開始以降、各種共通ポイント(ドットマネー、Ponta、モッピー)や、複数のクレジットカード会社のポイント(永久不滅、MI、OkiDoki、グローバル、ラブリィ)との連携によりサービスを拡充。更に、大手金融機関との提携による「StockPoint for CONNECT」「STOCKPOINT for MUFG」「StockPoint for CHEER証券」などのポイント運用サービスを提供しています。個別企業の株価と連動したポイント運用は、当社のみが提供できるサービスです。
現在、累計ユーザー数は120万人を超え、個人投資家予備軍の裾野を広げています。
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株主体験:ココカブ
2022年10月、自社の株価の値動きに連動したハウスポイントを使って、生活者と企業をつなぎ、企業のファン育成を推進するポイント株主プログラム「ココカブ」を開始。株価に連動してハウスポイントが増減することで、生活者はいつも利用しているサービスや商品だけでなく企業に対しても興味・関心を持つようになり、自然と企業を応援し、企業のファン、ひいては「いつの間にか株主に」なることができるサービスです。
他社との差別化や、ハウスポイントの商圏外への流出の抑制にもつながることから、国内最大手のコンタクトレンズ総合メーカーや、大手ECサイト企業が導入しています。
<会社概要>
会社名:STOCK POINT 株式会社
所在地:東京都港区西新橋1丁目1番1号 日比谷フォートタワー10階 Wework
代表者:代表取締役社長 美好 琢磨
設立日:2016 年 9 月 12 日