養父市との『安心見守りネットワーク事業に関する協定』の締結について

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)は、養父市の安心・安全・健康に資する地域のセーフティネットの整備を図るため、養父市(市長:大林 賢一)と『安心見守りネットワーク事業に関する協定』を12月9日に締結したことをお知らせします。

1.背景・経緯

 養父市は、市内の多くの地域で高齢者や障害者、乳幼児・児童生徒等の見守り活動に取り組んでいます。それらの活動と併せて、さらに支援を必要とする市民が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように、養父市社会福祉協議会と連携しながら「養父市安心見守りネットワーク事業」を実施しています。

 損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、地域の安心な暮らしを支援するノウハウを生かし、市民サービスの向上と地域のセーフティネットの整備に貢献するため、養父市に同事業の協力事業者となることについて申し出を行い、このたびの協定締結に至ったものです。

2.協定の目的

 損保ジャパンと養父市は相互に連携し、主に高齢者、障害者、子どもたちが住み慣れた地域で安心した暮らしができるよう見守り活動を行い、養父市の市民のためのセーフティネットの整備に貢献することを目指します。

3.協定の主な内容

 以下の項目において業務連携を行います。

(1)日常活動または日常業務における見守り活動

(2)対象者の異変や心身状況の変化を察知した際の市または社会福祉協議会への連絡

(3)ネットワーク事業の普及啓発(協力事業者であることの表示および市広報活動における公表への承諾を含む)

4.今後について

 損保ジャパンは、今後も養父市と連携し、地方創生サポート運動を展開していきます。また、保険代理店等にも本協定について周知し、全社を挙げて養父市に貢献していきます。

以上


【調印式の様子】

 向かって左から損保ジャパン:上山兵庫支店長、養父市:大林市長、SOMPOひまわり生命保険株式会社:山本兵庫支社長