アフラック生命保険株式会社のプレスリリース
2024年12月10日
アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、「わかさ健活プロジェクト*」と「電話デジタル請求サービス」が外部表彰を受賞しましたのでお知らせします。
(1)「わかさ健活プロジェクト」について
当社は、福井県若狭町ならびに福井大学と協業している「わかさ健活プロジェクト」の一環として、高齢者の健康寿命延伸および医療機関の負担増加や医療費増加を抑制するため、食事管理や運動管理サービスなどのアプリケーションを搭載した鏡型のIoTデバイスを配布し、高齢者に対する新たな運動・栄養指導モデルを確立する実証実験を2024年3月~6月にかけて実施しました。
この度、本取り組みが、公益社団法人企業情報化協会(以下、「IT協会」)が主催する「IT賞」における「IT奨励賞(社会課題解決領域)」および、厚生労働省(スマート・ライフ・プロジェクト)とスポーツ庁が主催する「健康寿命をのばそう!アワード」を受賞しました。
*65歳以上の高齢者の割合が2020年に約35%に達した福井県若狭町において、高齢になっても若狭町で健やかに過ごすための「生活習慣」を住民の方々に提案することで、サルコペニア(加齢による筋肉量及び筋力の低下を特徴とする症候群)を予防し、介護を必要とする年齢を引き上げる取り組み
【「わかさ健活プロジェクト」の概略図】
(2)「電話デジタル請求サービス」について
当社は、給付金請求手続きをオンラインで完結できる「給付金デジタル請求サービス」に加え、デジタルを苦手とするお客様にも同サービスをご利用いただけるように電話でサポートする「電話デジタル請求サービス」も提供しています。本サービスは、電話で給付金請求のご連絡をされたお客様に対して、コールセンターのオペレーターが項目の入力をサポートし、「給付金デジタル請求サービス」のお手続きをご案内することで、お客様は必要書類をアップロードする等の簡単な操作のみで給付請求の手続きが完了する仕組みです。
この度、本取り組みも、IT協会が主催する「IT賞」における「IT奨励賞(顧客・事業機能領域)」を受賞しました。
【「電話デジタル請求サービス」の概略図】
【受賞した外部表彰】
「IT賞」(主催:IT協会)
IT協会が、産業界ならびに行政機関などの業務における事業創造、効果的ビジネスモデルの構築・促進、生産性向上等、“ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い成果を挙げたと認めうる企業、団体、機関および個人を表彰する制度で、2024年度の開催で42回目となる。
※「わかさ健活プロジェクト」、「電話デジタル請求サービス」が受賞
「健康寿命をのばそう!アワード」(主催:厚生労働省、スポーツ庁)
厚生労働省(スマート・ライフ・プロジェクト)とスポーツ庁が、生活習慣病予防の啓発活動および健康寿命をのばすことを目的とする優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する制度で、
2024年度の開催で13回目となる。
※「わかさ健活プロジェクト」が受賞
当社はこれからも、独自の資源と専門性を活かして社会的課題を解決し、社会と共有できる新たな価値を創造することでステークホルダーの皆様からの期待と信頼に応えていきます。