株式会社 広島銀行のプレスリリース
株式会社広島銀行(代表取締役頭取 清宗 一男)では、11月23日(土)18時頃、当行を装った偽SMS(ショートメッセージ)・偽サイトが確認されました。その後、新たな手口が確認される中、不正送金被害が拡大していることを受け(約4千万円/11月27日20時現在)、再度の注意喚起としてお知らせいたします。(本件については、11月25日のリリースと一連の内容になります。)
記
1.事案の概要
確認された内容は以下の通りです。
・偽SMS(ショートメッセージ)や偽電子メール(E-mail)を送信し、メッセージに貼られた偽リ
ンク先(URL)へ誘導。【別紙1】
【発信が確認された偽サイトへの誘導メッセージ(一例)】
・リンク先へアクセスすると、犯罪者が当行の正規のインターネットバンキング画面に模して作った
偽のサイトにつながり、インターネットバンキングのご契約者番号やログインパスワード、口座番
号、暗証番号、ワンタイムパスワード等を入力させるもの。【別紙2】
2.ご注意いただきたい事項
・偽のSMS等は当行が発信したものではありませんのでご注意ください。
・深夜帯に送信されるメッセージにはご注意ください。
・偽のSMS(ショートメッセージ)や偽の電子メールに貼られたURLをクリックしたり、
偽サイトの画面からお客さまのインターネットバンキングのご契約者番号やログインパス
ワード、口座番号、暗証番号、ワンタイムパスワードなどを絶対に入力しないでください。
・偽サイトは、当行の正規のインターネットバンキングを模したURL(hirogin.co.jp)を
使用しているケースも確認されましたのでご注意ください。
・当行からのSMSや電子メールを通して、インターネットバンキングの入力画面を案内する
ことはありません。