非財務情報開示の未来を探る:ESG経営の鍵「財務と非財務の接点」を解き明かすアプローチ
サステナブル・ラボ株式会社のプレスリリース
ESGデータの集計・管理・分析プラットフォーム「TERRAST for Enterprise」「TERRAST for Management」や財務・非財務データ分析支援を提供するサステナブル・ラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:平瀬錬司、以下「当社」)は、12/11(水)にESG経営における非財務価値可視化や企業価値向上に関するイベントを大手町にて開催いたします。
概要
近年、東証による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請や、SSBJによるサステナビリティ関連財務開示など、財務情報に関連した非財務情報の戦略的な開示要請が高まってきております。昨今では、財務と非財務のコネクティビティを可視化することで、ESGの取り組みが中長期の企業価値向上にどのように貢献しているかを統合報告書で開示する企業も増えてきました。
一方で、中長期視点で取り組むべきものとは理解していても、規制対応や開示に忙殺される日々の中…「本当にやらなければならないのか?」「そもそも、コネクティビティは本当にあるのか?」等、まだまだ疑問を感じている企業も多いと思います。
本セミナーでは「財務と非財務のコネクティビティ」をテーマに、ESG投資やエンゲージメント、サステナブル経営の推進を支援するQUICK ESG研究所と、非財務・財務データ分析支援を通じたデータドリブンなESG経営の推進を支援するサステナブル・ラボがパネルディスカッションを通じて、過去・現在・未来という時間軸で財務・非財務のコネクティビティの重要性について皆さまと理解を深めていきます。
◾️パネルディスカッション(予定)
1.【過去から現在】非財務情報の開示から、財務との非財務情報のコネクティビティへ
2.【現在】企業の取り組み:財務・非財務情報の可視化
3.【今後】非財務開示の行方
タイトル:財務と非財務のコネクティビティは本当にあるのか?
日時:2024/12/11(水)16-17時半 ※17時〜17時半はネットワーキングとなります。
形式:会場開催(オンライン配信はいたしません)
開催場所:FINOLAB 4Fイベントスペース
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
申し込みURL:https://suslabevent241211.peatix.com/
定員:最大30名程度
※応募者多数の場合は抽選となります。
ご取材をご希望のメディアの方は、お問い合わせページよりご連絡ください。https://www.terrast.biz/contact
登壇者紹介
山本 高嗣
株式会社QUICK ESG研究所 フェロー ESGコンサルタント
エネルギー会社に入社後、2016年からプライム上場のグローバル製造業にて、ESG推進・広報部長を歴任。企業におけるESG推進業務(ESG方針策定・推進組織の運営・統合報告書編集・投資家とのエンゲージメント)の実績を持つことが強み。2022年からQUICK ESG研究所にて、事業会社へのESGコンサルティング・統合報告書のアドバイスを担当。機関投資家や企業経営者との対談や講演多数。
前田 大地
サステナブル・ラボ株式会社 ESGコンサルタント
非上場企業・ITベンチャーにて、ESG経営の重要性を経営者に説き、2016年に非上場企業ながらサステナビリティ部署を立ち上げ、マテリアリティ特定〜サステナビリティレポート作成まで行う。その後、スタンダード市場上場企業での広報PR・IR・サステナビリティを経験を培い、サステナブル・ラボに参画。
サステナブル・ラボ株式会社 (https://suslab.net )
定性的に語られやすい企業の環境・社会貢献度をビッグデータとAIを用いて定量化する、国内最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST(テラスト)」や非財務・サステナビリティデータの開示・分析支援ツール「TERRAST for Enterprise」を開発・提供、サステナブル企業名鑑「テラスTV」を運営。非財務指標と財務指標の因果分析、相関分析も行い、データサイエンス × サステナビリティ × 金融工学領域の出身者による、ESG/SDGsに特化した非財務ビッグデータ集団として、社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。
非財務指標と財務指標の相関分析やインパクトの貨幣価値化にご興味のある企業は、お問い合わせページよりご連絡ください。 https://www.terrast.biz/contact
ESG経営業務を高度化するDXツール「TERRAST for Enterprise」
【 特長 】https://www.terrast.biz/t4e
・ESG知見がなくても利用可能なインターフェース
・ESG関連情報を約40項目入力するだけで診断結果を自動生成
・ESGスコアレポートにより、定量的な現状把握や目標管理が可能
・SDSC(サステナビリティデータ標準化機構)のガイドラインに準拠
調達部・連結開示向けのESGデータ集計・見える化をサポートする「TERRAST for Management」
【 特長 】https://www.terrast.biz/t4m
・取引先のデータ全般の管理・簡易分析機能を搭載
・サステナビリティ指標ごと、マテリアリティごとなど、様々な軸でサステナ情報を可視化(ダッシュボード化)
・入力された定量指標に基づき、①ESG/SDGs取組状況の定量的なスコアリング結果、②結果に対する示唆、③おすすめのソリューションが記載された追加のフィードバックを出力可能
・サプライヤー側(TERRAST for Enterprise利用企業)の情報を自動集計
・連結会計に対応
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会社名:サステナブル・ラボ株式会社
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代表取締役:平瀬錬司
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所在地:東京都千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビル 4 階 FINOLAB内
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事業内容:ESG/SDGsに特化した非財務データプラットフォームの提供および非財務情報を含めた企業価値に係る研究開発
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設立年月:2019年1月
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公式HP:https://suslab.net
提供サービス
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金融機関・コンサルティングファーム・経営企画向け、日本最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST」
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事業会社向け、ESG/SDGs経営業務を高度化するDXツール「TERRAST for Enterprise 」
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バイヤー向け、ESG情報の連結開示のためのデータ集計・可視化・モニタリングツール「TERRAST for Management」
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サステナブル企業名鑑「テラスTV」
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プレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/52578