LGBTQ+への企業の取組み指標「PRIDE指標2024」における「ゴールド」・「レインボー」の受賞 および「同性婚の法制化」賛同に関するお知らせ

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

 SOMPOホールディングス株式会社(グループCEO取締役代表執行役社長:奥村 幹夫、以下 「SOMPOホールディングス」)、損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)、およびSOMPOひまわり生命保険株式会社(代表取締役社長:大場 康弘、以下「SOMPOひまわり生命」)は、性的マイノリティー(以下「LGBTQ+」)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体work with Prideから、「PRIDE指標2024」※1の「ゴールド」を受賞しました。損保ジャパンは6年連続の「ゴールド」受賞となり、さらに「ゴールド」を受賞した企業の中でも先進的な取組みを推進する企業を認定する「レインボー認定」も初めて受賞しました。損害保険業界において、これまで「レインボー認定」を受賞した企業はありません。

 また、SOMPOホールディングスと損保ジャパン、SOMPOケア株式会社(代表取締役社長:鷲見 隆充、以下「SOMPOケア」)は、同性婚の法制化に向けたキャンペーン「Business for Marriage Equality」に賛同しましたので、お知らせします。

 ※1 一般社団法人work with Prideが策定した、職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティへの取組み評価指標

1.PRIDE指標「ゴールド」および「レインボー」の受賞

 SOMPOホールディングス、損保ジャパンおよびSOMPOひまわり生命は、「PRIDE指標2024」におけるLGBTQ+への取組みの5つの評価指標(行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・渉外活動)のすべてを満たすと評価され、「ゴールド」を受賞しました。また損保ジャパンは、「ゴールド」受賞企業として以下のコレクティブ・インパクト型の取組み※2が評価され、「レインボー認定」を初受賞しました。

<PRIDE指標「ゴールド」受賞>

 SOMPOホールディングス(初受賞)

 損保ジャパン(6年連続)

 SOMPOひまわり生命(初受賞)

<PRIDE指標「レインボー」受賞>

 損保ジャパン(初受賞)

 ※2 損保ジャパンでは、包括連携協定を結んでいる秋田県の「男女共同参画社会づくりに関する実践的な講座」に3年連続でLGBTQ+当事者の社員を派遣し、LGBTQ+に関する啓発・理解促進に繋げています。

2.同性婚の法制化に賛同

 公益財団法人Marriage For All Japan(MFAJ)、NPO法人LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)、認定NPO法人虹色ダイバーシティが協働で運営し、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーン「Business for Marriage Equality」にSOMPOホールディングスと損保ジャパン、SOMPOケアが賛同表明しました。

3.今後について

 SOMPOグループは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)をグループの成長に欠かせない重要な取組みの一つと位置づけ、推進しています。

 各職場で働く社員一人ひとりが性別・障害の有無・国籍・年齢などに左右されることなく、一人ひとりの価値観が尊重され、多様な視点・経験・価値観を持つ人材が活躍できるDEIのカルチャーの醸成と、変化を先取りして新しい価値を生み出していく真のDEIを目指し取り組んでいきます。

以上