「山梨中銀ふれあいの里山」にて収穫・いきもの調査を実施しました

株式会社山梨中央銀行のプレスリリース

収穫物と参加者の皆さん

 株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は、「山梨中央銀行グループサステナビリティ方針」のもと、人と自然が調和した里地里山の保全を推進し、後世に引き継ぐ活動を行っております。

 このたび、2011年8月から活動を実施している、中央市の耕作放棄地と隣接する荒廃した森林の保全・再生事業として、役職員およびその家族が参加し、再生した畑で栽培したサツマイモやジャガイモを収穫いたしました。

 また、生物多様性保全活動の新しい試みとして、一般社団法人ヤマネ・いきもの研究所の湊秋作代表理事および饗場葉留果研究員をお招きし、生物多様性保全に対する企業の果たすべき役割やその重要性などについて講義をいただいた後、「いきものコレクションアプリ『Biome』」を活用しながら、再生した森林に生息するいきもの調査を体験いたしました。参加した子どもたちは、アプリを使い、熱心に森に生息するいきものを調査いたしました。

 収穫物(サツマイモ約140㎏、ジャガイモ約32kg)につきましては、「地域子ども食堂」を運営するNPO法人にじいろのわへ寄付いたしました。

 当行は、今後も地域金融機関として、豊かな自然環境を未来世代に継承する活動を推進し、地域に暮らす皆さまの豊かな生活づくりを支援することで、持続可能な社会の実現に努めてまいります。

<収穫作業の様子>

<いきもの調査の様子>