IFA Leading、仲介する預かり資産が500億円を突破

〜投資に関する意識調査を実施、アンケート回答の当社が仲介する顧客約9割が資産の50%以上、過半数が70%以上を投資していると回答〜

株式会社 IFA Leadingのプレスリリース

独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)法人として日本の金融サービスの変革を目指す株式会社 IFA Leading (本社:東京都渋谷区、代表取締役:長谷川 学)は、サービス開始から2年4ヵ月となる2024年10月末時点で当社が仲介する預かり資産が500億円を突破したことをお知らせいたします。

IFA Leadingでは、「新たな”お金の循環”から生まれる豊かな世界の実現」をビジョンに掲げ、2022年6月に金融商品仲介業を開始以来、お客様の幅広い資産運用ニーズにお応えできるよう、金融機関との提携拡大をはじめ積極的なサービスの拡充を図り、仲介する預かり資産、顧客数共に拡大をしてまいりました。そしてこのたび、お客様をはじめパートナーのみなさまなど多くの方々のご支援により、当社の仲介する預かり資産が500億円を突破いたしました。

※右軸:億円

■投資に関する意識調査

この度、当社では、今後のより良いサービス提供に繋げることを目的とし、投資実態と意識に関する調査を実施いたしました。本調査では、経営者・自営業者1万人を対象とした調査と、当社が仲介する顧客50人を対象とした調査の2種類※を実施しました。この2つの調査を通して、一般的な個人投資家の傾向、そしてこれと比較した当社お客様の投資行動や投資に対する考え方に大きな差異と特徴が浮き彫りとなりました。

※①経営者・自営業者向けアンケートは株式会社レトリバのアンケート調査「YOSHINAリサーチ」を利用し、2024年5月15日~2024年5月22日に調査対象数10,513件にて調査を実施。②当社が仲介する顧客向けアンケートは当社にメールアドレス登録済み顧客50名を対象に2024年7月に実施。

 ※弊社にメールアドレス登録済の当社が仲介する顧客に対してアンケートを行い、回答者の50件のデータを集計。

【金融資産に占める投資の割合】

アンケート回答した当社が仲介をする顧客の約9割が資産の50%以上、過半数が70%以上を投資に回している

経営者・自営業者1万人を対象にした調査では、自身の金融資産のうち、投資に回している割合は「10%未満」と回答する方が37%と最も多い結果になりました。一方、当社が仲介する顧客を対象にした調査では、「70%以上90%未満」の回答が39%と最も多く、続いて「90%以上」が28%と約9割の方が資産の50%以上、過半数が資産の70%以上を投資に回していることが分かりました。

日本では、資産における投資にまわす金額の平均割合は20.9%※という調査があります。一方欧米では約半分もの割合を株式や投資信託で運用していると言われており、世界的にみても日本は低い傾向があります。これを鑑みても、当社が仲介する顧客の投資に対する高い意識は顕著であると言えます。

※下記資料内「図表2家計の金融資産構成」より「債務証券」「投資信託」「株式等」の合計値を記載

(参考)「資金循環の日米欧比較」(日本銀行調査統計局)

(参考)https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjhiq.pdf

この背景として、当社はお客様のゴールを起点として運用を手段として捉える「ゴール・ベース・アプローチ」を実践し、リスクをコントロールした長期国際分散投資を推奨していることが挙げられると考えています。当社アドバイザーはお客様の人生のゴールを達成することを目指した運用を第一に考え、お客様それぞれの状況やお考えに合わせてご提案する方針を掲げており、このような方針がお客さまからの信頼と安心に繋がり、より多くの資産を安心してお預けいただくことが出来ているのではないかと考えられます。

Q:ご自身の金融資産のうち、どのくらいの資産を投資に回していますか?

【金融機関に投資家が求めるもの】

投資家が求めるのは「専門知識の高さ」「誠実さ」、当社が仲介する顧客は「長期的な関係性(担当変更がない)」を重視する傾向

投資について相談をする際、金融機関に求めるものについて、経営者・自営業者1万人を対象にした調査では、「専門知識の高さ(26%)」「手数料の低さ(24%)」「誠実さ(23%)」が上位に浮上しました。一方、当社が仲介する顧客を対象にした調査では、同様に「専門知識の高さ(27%)」「誠実さ(27%)」が上位にあがりましたが、これに続き「長期的な関係性(担当変更がない)(24%)」が高いスコアとなり、当社が仲介するお客様がアドバイザーとのより長期的な関係性を重視されていることが明らかになりました。

当社に限らず、IFA業界では、アドバイザーは原則転勤がなく生涯担当制であることから、前述したゴール・ベース・アプローチのように、お客様の人生に伴走しながら継続したアドバイスを行うことができる点が大きなメリットの一つです。当社では、長期的に信頼のおける人間関係をお客様とアドバイザーが結んでいただけるようなサービスを提供することを重要視しています。

Q:投資について相談する際、金融機関に何を求めますか? ※2つまで選択可

【社会還元と投資に対する考え方】

当社顧客調査では、87%が「投資を通じて何らかの形で社会還元を行いたい」と回答

経営者・自営業者1万人を対象にした調査では、「投資を通じて何らかの形で社会還元を行いたい」と回答した方(「社会還元に関心がない/余裕がない」以外の回答)は42%となりました。一方、当社が仲介する顧客を対象にした調査では、87%の方が社会還元に前向きな意向を示しており、特に「投資によって得た利益を社会のために使いたい」と回答した方が42%と大多数を占めました。次いで「投資を通じてお金を社会に還元していきたい」と回答した方も32%を占め、当社が仲介する顧客の多くの方が投資の先に社会還元を意識していることが分かりました。

当社のビジョン「新たな”お金の循環”から生まれる豊かな世界の実現」は単なる利益追求による経済リターンの獲得に留まらず、その先にある精神的リターン・社会的リターンを追求する意義を当社の活動を通じて広げていくことを目指しておりますが、このビジョンに共感してくださっているお客様が多くいらっしゃるということが背景にあるのではないかと考えられます。

また、ビジョンを体現していくものとして、当社が24年7月より提供を開始した投資一任サービス「IFA Leading Managed Account」では、お客様にお支払いいただいた手数料の一部を「寄付ポイント」として還元する機能を実装しています。この機能により、提案前に必ず行うヒアリングの際に、アドバイザーとお客様が「社会還元するとしたらどの分野に関心があるか」など、社会還元についてディスカッションする機会を設けています。お客様の想いを乗せたお金の循環は、社会に対して大きなインパクトを与えると私たちは信じています。

Q:あなたの社会還元と投資に対する考えに近いものを選択ください。 ※複数回答可

当社では、さらに幅広くお客様のご要望にお応えし、今後もお客様の資産運用において最大限の価値を提供するため、最適なソリューションを追求し積極的なサービス拡充に努めてまいります。

■IFA Leadingについて

 IFA Leadingは、「新たな”お金の循環”から生まれる豊かな世界の実現」をビジョンに掲げ、日本の金融サービスの変革を目指して2022年6月に設立した独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)法人です。金融サービスの提供にあたり、資産運用における「透明性」を最も重要視し、日本ではまだ発展途上である「残高連動型のフィーモデル」を採用しているほか、資産形成を長期的に支援するため、資産運用アドバイスのプロフェッショナルがお客様の潜在的なゴールを共に導き出す「ゴール・ベース・アプローチ」を実践。これを実現するために最適なソリューションを追求し証券や保険、不動産など資産全般に関わるアドバイスと商品の媒介、運用後のサポートを生涯にわたって提供します。

【会社概要】

会社名:株式会社 IFA Leading

所在地:東京都渋谷区恵比寿南2-8-9 ディフェンスファースト

代表者名: 長谷川 学

設立:2021年5月11日

事業内容:金融商品仲介業

登録番号:金融商品仲介業者 関東財務局長(金仲)第959号

 http://ifa-leading.com

【お問い合わせ先】

株式会社 IFA Leading

広報担当:加藤映美

e-mail:contact@ifa-leading.com