事業承継・M&A支援の強化に向け、役職員100名が「M&Aシニアエキスパート」資格を取得しました

株式会社山梨中央銀行のプレスリリース

 株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は、事業承継・M&A(以下「事業承継等」といい

ます)の支援の強化に向けて、一般社団法人金融財政事情研究会が認定する資格である「M&Aシニ

アエキスパート」の取得に取り組み、今年度は新たに100名が本資格を取得いたしました。

 当行は、今後も事業承継等に関する支援に積極的に取り組み、地域経済の持続的な発展と地方創生に 貢献してまいります。

1.背景

 中小企業等の事業承継対策が重要な課題となる中、当行は、お客さまの経営課題の解決および未来に向けた発展を図るべく、事業承継等の実行支援、これに係るコンサルティングを強化しております。

 中小企業等の適切・円滑な事業承継を支援する人財、とりわけ事業承継の重要な選択肢の一つである M&Aに精通した人財の育成を通じて、お客さまの経営の安定や持続的な成長、経営者・従業員の生活基盤の安定、ひいては地域経済の持続的な発展・成長に資するべく、本資格の取得に取り組みました。

2.本資格の概要

 一般社団法人金融財政事情研究会が主催・運営する、事業承継を切り口としたM&Aの実践的エキスパート・認定制度です。

 同研究会における事業承継等の資格の中では最高位となります。

3.本資格の取得人数

106名(うち、今年度取得者100名)

4.今後の取組み

(1)本資格の取得、また、行員への研修の実施等により、事業承継等への対応力を強化し、お客さまからのご相談に専門的な視点で迅速かつ適切に対応いたします。

(2)お客さまとの深度ある対話を通じ、事業承継等の実行のみならず、事業承継の事前準備の支援や承継後のアフターフォローまで、一気通貫してお客さまの豊かな未来につながる事業承継を支援いたします。

(3)お客さま向けセミナーの実施等により、事業承継等に関する情報を発信いたします。