H.I.S.Impact Finance株式会社のプレスリリース
本日、H.I.S. Impact Finance株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:東小薗 光輝、以下、H.I.S. Impact Finance)と、大垣地域経済戦略推進協議会は、大垣地域の産業振興及び地域経済の活性化への取り組みについて相互に連携し協力するため、「大垣地域経済戦略に関する包括連携協定」の締結式を行いました。
H.I.S. Impact Financeの行う支援は下記2点です。
1)決済代行・信用保証などバックファイナンスによる金融支援
H.I.S. Impact Financeの提供する決済代行・信用保証サービス「Fimple決済」は顧客の請求業務を格安で代行することにより、請求業務にかかる人件費の削減などコスト低減に寄与する他、売掛債権の保証を行うことで、債権回収リスクのない、安全な取引を実現いたします。
2)運営するオープンイノベーション・コミュニティとの連携により、顧客開拓及び協業活性化支援
H.I.S. Impact Financeは顧客や協力会社約2000社と相互協力を行うオープンイノベーション・コミュニティを運営しております。相互に信頼できる企業同士で取引をすることにより与信コストを下げ、相互に効率的な事業運営を行うことができます。従前よりH.I.S. Impact Financeはコミュニティ内での連携・協業促進を図ってきました。この度、Gaki-Biz相談企業とオープンイノベーション・コミュニティ参画企業との連携を図ることでより一層の活性化を図ってまいります。
今後は大垣地域の各金融機関とも連携して地域経済の活性化につなげる連携モデルを構築し、全国のビジネスサポートセンターに取り組みを広げていきたいと考えております。
【H.I.S. Impact Finance株式会社について】
H.I.S. Impact Finance株式会社は、株式会社エイチ・アイ・エス出身者で澤田経営道場2期生の東小薗が代表を務める、主に信用保証業・ファクタリング業(企業間決済業)を行う金融事業会社です。2017年11月に設立され、現在は売掛金まで保証する企業間決済サービス「Fimple決済」やファクタリング業務を展開し、H.I.S.グループにおける金融事業の中核企業となっております。2019年3月4日にGMOあおぞらネット銀行を所属銀行とする銀行代理業の許可を取得したことにより、H.I.S. Impact Financeは銀行代理事業と兼任業務である信用保証、ファクタリングサービス(企業間決済業)を同時に行うイノベーションバンクサービスに世界で初めて取り組みます。今後はH.I.S.グループだけに留まらず、より多くのお客様に向けて、イノベーションバンクサービスをご提案してまいります。
【大垣地域経済戦略推進協議会について】
大垣地域経済戦略推進協議会は、大垣地域の産業界が主体となって、企業、商工会議所、行政、大学等がそれぞれの役割を果たしながら、相互に連携し、大垣地域の産業の振興及び地域経済の活性化を図るため、平成29年10月4日に設立されました。地元の頑張る中小企業、事業者を支援するため、平成30年7月4日に全国初となるCSR型(企業の社会貢献活動)の大垣ビジネスサポートセンター・Gaki-Biz(ガキビズ)を開設し、売上げアップはもろちん、起業・創業や事業承継にも力を入れて支援を行っております。今後も、大垣ビジネスサポートセンター・Gaki-Biz(ガキビズ)を拠点に、地域イノベーションを起こし、企業が元気になって、雇用を増やし、人も街も元気にすることで、地域の活性化に貢献してまいります。