出資先の技術を活用して、Fビレッジのさらなる活性化をめざします
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行(以下、三菱UFJ銀行)は、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(以下、FSE)との事業共創の取り組みとして、出資先であるダイナミックマッププラットフォームAxyz株式会社(以下、DMP Axyz)の除雪支援システムを活用し、冬の北海道ボールパークFビレッジ(以下、Fビレッジ)内の除雪効率・除雪精度・周遊性の向上に向けた実証実験を行います。
・FSEとのパートナーシップによる価値共創の実現
2023年1月、三菱UFJ銀行はFSEとパートナーシップ契約を締結しました。FSEは2023年3月に開業した球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」を核にしたFビレッジの開発・事業運営を行う企業です。
三菱UFJ銀行は、Fビレッジが持つ「人や社会を惹きつける力」を活かし、まちづくりやまちの活性化を通じた価値共創の実現に挑戦しています。
・除雪支援システムを活用した実証によるFビレッジのさらなる活性化
今般、三菱UFJ銀行の出資先であるDMP Axyzの除雪支援システム「SRSS (Snow Removal Support System)」を活用し、冬のFビレッジ内の除雪効率・除雪精度・周遊性の向上に向けた実証実験を行います。
本実証実験を通じて、積雪期間における利便性向上・除雪作業の省人化に貢献し、Fビレッジへの人流の呼び込みとまちの活性化を推進します。
また、三菱UFJ銀行は本実証実験を契機に、その他積雪地域における同様の取り組みを拡大し、様々な地域でのまちの活性化へ繋げていくことをめざします。
・ネットワークと知見・ノウハウを活用して、まちの活性化を推進
三菱UFJ銀行は、FSEとのパートナーシップ契約のもと、幅広いネットワークや総合金融サービスの知見・ノウハウなどを提供することで、Fビレッジのさらなる活性化や周辺地域への展開を進めるチカラになります。これからも、地域の課題解決や、経済の活性化に繋がるまちづくり・まちの活性化に取り組んでまいります。