マイニング報酬が放置でドンドン増えるサービス 「マイニングブースト」が特許を取得!

しるし株式会社のプレスリリース

しるし株式会社(本社:東京都昭島市、代表取締役 CEO:櫻田 学、以下:当社)は、自社サービス「マイニングブースト」に関する特許を取得したことをお知らせいたします。

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■特許の概要
特許番号:特許第7562937号
登録日 :令和6年10月6日
特許権者:しるし株式会社

【特許要約】
当社の独自サービスである「マイニングブースト」が特許を取得いたしました。この特許を用いたサービス「マイニングブースト」は、当社マイニングマシンを稼働することで発生したコインをマイニングプール内にて蓄積し、運用・変換を可能にするものです。これにより、ユーザーは市況に合わせてコインを選択、運用することで、マイニングによって得られた報酬を、最大限活用してパフォーマンスを高めることができます。
※コインとは、BTC(ビットコイン)等の仮想通貨の総称です。

特許証

本特許を用いた「マイニングブースト」サービスの説明
https://web3maker.io/miningBoostDescript

■本特許が解決しようとする課題
一般的なマイニングは、獲得したコインをマイニングプール内で一時的に保管して、自身のウォレットに引き出した後に、取引所で売却を行うことで円転が可能でした。
一方で、当社の特許を用いたサービス「マイニングブースト」は、マイニングプール内でコインの変更を行うことで円転が可能です。これにより、顧客はウォレットを所有することなく、マイニングサービスを完結することが可能です。
また、マイニングプール内にあるコインを運用することで、マイニング報酬とは別に、追加で報酬を得ることができます。マイニングプール内での運用対象は、BTCやETH等の日本国内の取引所で取り扱いを行っているコインだけでなく、米ドルに連動して動くステーブルコインであるUSDTやUSDCも対象となります。

■「マイニングブースト」サービスのメリット
「マイニングブースト」サービスのメリットは、マイニングで獲得したコインを、マイニングプール内で簡単に運用・変換できるため、市場の状況に応じて最適な戦略を取ることができます。
ユーザーは、ウォレットを所有することなくWeb3を体験でき、コインの複雑さを感じることなく利用が可能です。

説明図

本特許は、マイニングに限定されません。世界中のあらゆるサービスから生み出されたコインを、取引所を介さずに、サービスサイト内で運用・変換する仕組みを提供いたします。その結果として、コインが日常生活でより身近なものとなり、多くの人々がコインを活用できるようになります。

■今後の展望
当社の特許を活用することで、ECサイト内でコインや地域通貨を使用した買い物ができ、コインの交換も可能になります。さらに、ポイントサイトやゲーム内通貨など、多くの分野で発生したコインをサービスサイト内で交換することができます。本特許は、Web3の未来を切り開く画期的な技術として、今後も対象となるサービスを拡張してまいります。

本特許を用いた「マイニングブースト」サービスの説明
https://web3maker.io/miningBoostDescript

お問い合わせ: info@shirushi.io

■会社概要
社名  : しるし株式会社
HP   : https://shirushi.tokyo/
設立  : 平成29年9月1日(2017年9月1日)
資本金 : 1,718万円
事業内容: ブロックチェーンに関する製品開発、コンサルティング事業
      データセンター事業
      サーバー研究・開発・運用・販売事業
所在地 : 〈本社〉
      東京都昭島市東町3-6-1 産業サポートスクエア・TAMA
      〈富山支店(データセンター)〉
      富山県富山市内