百十四銀行によるポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について

株式会社And Doホールディングスのプレスリリース

ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開する株式会社And Doホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 CEO:安藤正弘)は、株式会社百十四銀行(本店:香川県高松市、取締役頭取:森匡史、以下:同行)と「114ポジティブ・インパクト・ファイナンス」について融資契約を締結し、本日実行されたことをお知らせいたします。

ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が経済・社会・環境にもたらすインパクトを包括的に評価し、ポジティブインパクトの拡大とネガティブインパクトの緩和に向けた取組みを支援する融資のことです。同行と当社が協議の上、マテリアリティ(重要課題)を解決するための取り組み方針を定め、その達成度合いを測定する KPI(重要目標達成指標)を設定し、同行がモニタリングを行うことで、当社のサステナビリティ経営を後押しするものです。

当社はSDGs・ESG経営を推進し、「不動産×金融×IT」で持続可能な事業の成長を図ることで、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献してまいります。

【サステナビリティへの取組み】

当社はSDGs、環境保全への取組、人材育成、ワークライフバランス、女性活躍推進、健康経営を掲げ推進しております。不動産流通の活性化を通じて、さまざまな社会課題(中古住宅市場の活性化、空き家の増加抑制、老後資金の確保等)を解決するためにも、サステナビリティ経営を加速させていきます。これからも、持続可能な社会の実現を目指し、強固な企業基盤の形成と社会課題の解決に貢献してまいります。