金融関連でも導入が進むセキュアFATソリューション 「ZENMU Virtual Drive」　新バージョン2.0をリリース

情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長CEO：田口 善一、本社：東京都中央区)は、2024年9月30日(月)より、PC利用時のセキュリティ、利便性、高生産性を可能にするセキュアFATソリューション　「ZENMU Virtual Drive　Enterprise Edition(以下、ZEE)」の新バージョン2.0の提供を開始いたします。

ZEEは、秘密分散技術でPC内のデータを無意味化して分割し、PC内とクラウド又はスマートフォン等に別々に分散管理します。PC内のユーザーデータを意味のない形に変えて分割し、「PC」と「クラウドまたはスマートフォン等」に別々に分散管理します。未接続の状態ではデータが復元されず、また、管理者が遠隔でロックすることでPC内へのデータアクセスを不能な状態になるため、PCからの情報漏えいリスクを低減します。
「PC内にはデータを残さない」というセキュリティポリシーを継承しつつ、オンライン状態では勿論、オフライン状態でも安全・快適にPC利用が可能です。

ZENMU Virtual Drive概念図

近年、金融業界をはじめITインフラに求められる要件は大きな変化に直面しています。
従来、端末紛失・盗難対策としてVDI(Virtual Desktop Infrastructure：仮想デスクトップ基盤)が広く利用されてきました。しかし、運用コスト削減や使い勝手の改善といった課題をお感じの企業様も少なくありません。

ZEEは、強度なセキュリティを安価で、利便性も落とさず、面倒なサーバー構築が不要ですぐに導入できる点も特徴で、VDIからの移行やVDI利用でのPCのローカル保護の目的で、大手の金融資産管理会社や保険・証券会社、金融系コンサルティング会社などでの利用も加速し、利用者数は1年で10倍増となっています。

2024年10月18日(金)には、金融国際情報技術展「FIT2024」にて、ZenmuTechの主要パートナーであり数々の導入支援実績のある株式会社野村総合研究所(NRI)と共に、金融業界のITインフラに関する課題、最新のセキュアFAT移行事例などをご紹介いたします。

■ZENMU Virtual Drive Enterprise Edition 2.0概要
・提供開始日
　2024年9月30日(月)
・提供価格
　月額1,800円(税抜き)
　*ご契約期間は1年単位となります

・主な追加機能
　1)仮想ドライブ容量追加機能
　2)デスクトップアイコン位置復元機能
　3)ロールバック処理中画面の非表示機能

・概要
https://zenmutech.com/information/news/zee20/

■金融国際情報技術展「FIT2024」での講演
セッションNo. ：G502-10
日時　　　　　：2024年10月18日(金)16:10-17:10
会場　　　　　：東京国際フォーラム(東京・有楽町)
タイトル　　　：金融業の端末活用における
　　　　　　　　セキュリティ・コスト削減・使い勝手の最適バランスとは？
講師　　　　　：株式会社ZenmuTech
　　　　　　　　営業本部　General Manager　岡田 昌徳
　　　　　　　　株式会社野村総合研究所
　　　　　　　　DX基盤事業本部　システムコンサルタント　福本 治

詳細およびお申込み
https://fit-tokyo.nikkin.co.jp/#Fit

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