アプラスの金融プラットフォーム「BANKIT」にポイントプログラム「データの貯金箱」ミニアプリを導入 ~パートナー企業アプリの収益化に貢献~

株式会社アプラスのプレスリリース

SBI新生銀行グループの株式会社アプラス(以下「アプラス」)は、アプラスの金融プラットフォーム「BANKIT®(バンキット)」に、クレジットスコア株式会社(以下「クレジットスコア」)が開発したポイントプログラム「データの貯金箱」をミニアプリ※1として新たに導入いたします。

BANKITは金融機関や事業者(以下「パートナー企業」)に金融・決済機能を提供するためのプラットフォームで、現在、様々なパートナー企業のアプリに搭載されています。BANKITでは複数のミニアプリが提供されており、新たにポイントプログラム「データの貯金箱」が加わります。

■「データの貯金箱」について

・BANKITユーザーは、「データの貯金箱」内で展開されている様々なコンテンツ(ECショッピングサイトなど)を利用(購入・サービス申込み)することにより、コイン(ポイント)を獲得し、獲得したコインをBANKITの残高にチャージして日常のお買い物に利用することができます。

・「データの貯金箱」ではクレジットスコアが利用できるオーディエンスデータ※2を活用し、BANKITユーザー別にオススメのコンテンツを表示します。

「データの貯金箱」イメージ図
「データの貯金箱」ロゴ

パートナー企業は自行・自社アプリに「データの貯金箱」を導入することで、サービスを拡充し、ユーザーのアプリ利用を活性化できます。また、「データの貯金箱」から得られる収益の一部がパートナー企業に還元されるため、自行・自社アプリの収益化に寄与します。

アプラスは「顧客中心主義」のもと、顧客基盤を有するパートナー企業が自らの顧客に対して新たな金融・決済サービスを提供できるよう、クレジットスコアをはじめとするFintech企業と協業しつつ、BANKITを通じて必要な金融プラットフォームを提供してまいります。

【BANKITとは】

資金移動業および前払式支払手段発行業の登録があるアプラスが事業主体となり、SBI新生銀行グループが有する決済、為替および与信機能などの金融サービスを、カフェテリア形式(必要な機能を自由に選択できる形式)でパートナー企業に提供する金融プラットフォームです。金融・決済機能が備わったアプリを自行・自社ブランドで立ち上げることができる「ホワイトラベル・プラン」と、SDK(Software Development Kit、ソフトウェア開発キット)を利用し、金融・決済機能を自行・自社アプリに組み込むことができる「エンベデッド・プラン」があります。

https://www.bankit.jp/

BANKITロゴ

【クレジットスコアについて】

クレジットスコアは、株式会社SBI新生銀行と国内最大級のパブリックDMP(Data Management Platform)を提供するデータプラットフォームカンパニー、株式会社インティメート・マージャー(以下「IM」)の合弁会社で、2019年に設立されました。クレジットスコアは、SBI新生銀行グループの豊富な金融データと、IMの高度なオーディエンスデータ分析技術を融合し、法人向け信用スコアリングサービスを提供しています。FinTech領域における広告配信や与信審査モデルの構築、データやAIを活用した商品開発を通じて金融領域のDXを推進しています。

https://credit-score.jp/

クレジットスコア ロゴ

※1 ミニアプリ:BANKIT上で提供する組込み型サービス。パートナー企業は様々なミニアプリの中から、お好きなサービスを選択できます。

※2 オーディエンスデータ:個人を特定しない形で、Cookieにて収集されたWebサイト上の行動データのこと。

※ BANKITは、アプラスの登録商標です。また、株式会社SBI新生銀行において特許取得済みです。

※ その他、本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

※ 本ニュースリリースに掲載されている内容、サービス、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合がございます。

以上

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