【累計115社のお客さまよりご賛同】株式会社大塚商会と共同で取り組むSDGs『ありがとう』プロジェクト 株式会社大塚商会が初の寄付を実施

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟より感謝状が交付

三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社のプレスリリース

 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:浜野敬一「以下:当社」)と、株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚裕司、「以下:大塚商会」)が共同で取り組むSDGs『ありがとう』プロジェクトについて、このたび、大塚商会による初の寄付が実施されました。

 また、寄付の実施に伴い、日本ユネスコ協会連盟より本プロジェクトに係る一連の取り組みを評価いただき、感謝状が交付されました。

浜野敬一社長(左・当社)と大塚裕司社長(中央・大塚商会)、鈴木佑司理事長(右・日本ユネスコ協会連盟)=東京都千代田区の大塚商会本社にて

 当社は、2022年3月よりSDGs『ありがとう』プロジェクトに取り組んでいます。この取り組みは、当社が提供するリースなどにおいて、その資金使途がSDGs達成に貢献可能な場合、お客さまからのご賛同を条件にご契約金額の一部を寄付し、社会課題解決に向けての活動につなげていく取り組みです。

 当社と大塚商会が共同で取り組むSDGs『ありがとう』プロジェクトは、2023年1月より開始し、大塚商会が販売する法人向けLED照明を対象に、お客さまからのご賛同を条件にご契約金額の一部を両社より寄付するものです。2024 年 3 月までに、累計115社のお客さまにご賛同をいただいています。

 今般、本取り組みに係る大塚商会による初回の寄付として、2023年1月から2024年3月までの期間におけるご契約金額の0.1%にあたる金額(329,881円)が、日本ユネスコ協会連盟に寄付されました。なお、寄付金は日本ユネスコ協会連盟の活動全般にご活用される予定です。

 大塚商会は、地球環境への貢献を目標に掲げ、環境保全活動を積極的に推進し持続可能な社会の実現に真摯に取り組んでいます。その一環として長寿命、低消費電力を特性とするLED照明の拡販を通じて、2025年までに15万tのCO2削減を目指しています。

<取り組みの概要>

対象取引

リース、ビジネス用クレジット

お客さま

本趣旨にご賛同いただき、当社所定の基準を満たす法人のお客さま

資金使途

LED照明

寄付額

上記対象取引における、各契約額の0.2%(当社:0.1%、大塚商会0.1%)

寄付先

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

<寄付先 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟について>

 日本ユネスコ協会連盟は、第二次世界大戦後、「人類が二度と戦争を繰り返してはならない」という強い誓いを謳ったUNESCO(国際連合教育科学文化機関)の憲章理念に賛同し、1947年から始まった草の根のユネスコ活動の連盟体として、1948年に創設された、「教育を通じた平和の普及」を目指し、国内外で活動を行うNGO(非政府組織)です。さまざまな方々とのパートナーシップを通じ、寄付金を活用し、SDGsの達成に寄与すべく活動されています。

名称

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

所在地

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12階

代表者

会長 佐藤 美樹

設立

1948 年 5月

主な活動

・世界寺子屋運動    学校に通えない子どもたちや、読み書きができない人々を支援します

・未来遺産運動      100 年後の子どもたちへ、豊かな日本の文化や自然を伝えます

・世界遺産活動      途上国の世界遺産を守る活動を支援します

・災害子ども教育支援   被災地の子どもたちのための教育復興を支援します

ウェブサイト

https://www.unesco.or.jp/

 今後も、当社と大塚商会はSDGs『ありがとう』プロジェクト等を通じ、持続可能な社会に向けて貢献していきます。