有名投資家も多数参加。国内外約300か所の家で多拠点生活を叶える住まいのサブスク「ADDress」、イークラウドを通じた2回目の資金調達を9月28日に開始

〜前回募集時には上限募集額に到達※。多拠点生活のパイオニアが挑むコミュニティラウンド〜

イークラウド株式会社のプレスリリース

※上限募集額は9,990万円。最終的な調達金額は9,930万円

株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウド株式会社は、第40号案件「ADDress」の事前開示を開始しました。2024年9月28日(土)10:00より投資申込みの受付を開始いたします。(詳細: https://ecrowd.co.jp/projects/40 )

第40号案件の募集概要

会社名:株式会社アドレス

事業概要:住まいのサブスクリプションサービス「ADDress」運営

募集予定期間:開始:2024年9月28日(土) ~ 終了:2024年10月16日(水)

目標募集額:3,000万円(上限募集額:9,990万円)

新しいライフスタイルの提案で地方と都市部の架け橋に。一極集中から分散型社会の実現を目指す

地方を中心に、人口減少・高齢化が深刻化しています。町づくりの担い手不足が懸念されており、その地域に定住しないまでも、地域に興味関心を持ち継続的に関わってくれる「関係人口」の創出に力を入れる地方自治体が増えています。

一方、都市部では働き方改革を推進する企業が増えると同時に、新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークの導入が加速しました。同時に、家庭や職場で課せられる役割や立場から一時的に解放され、自分らしくリラックスして過ごす「サードプレイス」を持ちたいと考える人も増えており、地方を転々としながら働く「多拠点生活」など、多様な働き方や生活へのニーズが顕在化しています。

多拠点生活を含む新しいライフスタイルは、地方と都市部、双方の課題解決が期待され、需要が高まりつつありますが、こうした制約や不安を取り除くインフラの供給が課題となっています。

ADDressは、国内・海外約300か所(2024年8月末時点)の生活拠点に滞在できる「住まい」のサブスクリプションサービスです。多拠点生活という言葉がまだ国内に浸透していない時期からサービスを始め、多拠点生活のパイオニアとして、新たな市場をつくり上げてきています。

ワーケーション・多拠点生活のハードルを大きく下げることで地方の関係人口を増やし、都市部への一極集中状態から分散型社会の実現を目指します。

会員数は前年比147%。二拠点生活を推進する法律※が成立し、自治体案件の獲得も加速

※広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部を改正する法律

ADDressは会員の基盤強化を進め、自治体や事業者との連携を加速させています。


新料金プランなどの導入で会員数は前年比147%まで増え、会社員や家族連れ、アクティブシニア層、移住体験の希望者など、新たな層を取り込むことができました(実数は非公開)。またオンラインコミュニティをリリースし、年間200件超のイベントが各地で開催されるなど、会員同士や会員と地域などの結びつきを強めています。


また、代表の佐別当 隆志(さべっとう たかし)氏は国会議員や政府とも連携し、シェアリングエコノミーを活用した公共政策の提言などを積極的に進めてきました。今年5月には官民連携で二拠点生活を促進する制度創設を盛り込んだ法律が成立し、全国の自治体で二拠点生活や関係人口拡大に向けた動きが活発化しています。

ADDressはこれまでも複数の自治体と連携協定を締結するなど、自治体との関係性を強化してきました。ADDressは自治体が抱える課題解決に必要なソリューションがあり、スピーディーに効果的な施策を打つことができると考えています。自治体へのアプローチを強化し、サービスを拡大していく戦略です。

自治体との連携を強化するために、単発アルバイトの仲介アプリを運営する「タイミー」【215A】やオンライン産直マルシェなどを運営する「雨風太陽」【5616】など、関連する事業会社との事業提携も進めています。

以上のように、ADDressは事業を飛躍させるための準備を着実に進めています。

株式投資型クラウドファンディングを使って、サービスに愛着を持ったユーザーや企業のファン(コミュニティ)などから資金調達することは、海外では「コミュニティラウンド」と呼ばれています。株主との連携を一層強化して事業を推進させていく方針で、共にサービスを創り上げていく仲間を増やすべく、イークラウドで2度目のコミュニティラウンドに挑みます。

ADDressの3つの注目ポイント

・シェアリングエコノミーの第一人者が率いる多拠点生活市場のパイオニア

・今年5月に「二拠点生活」を促進する法案が成立。官民連携の新制度が追い風に

藤野英人氏、佐々木俊尚氏など世界観に共感する各業界のプロフェッショナルも多数参加

詳細については、イークラウドの募集ページをご覧ください。

「ADDress」が投資家の疑問に答えます

2024年9月23日(月・祝)23:59まで、投資家のみなさまより「ADDress」へのご質問を受け付けます。 投資家の皆さまからいただいたご質問への回答を、2024年9月25日(水)を目途に募集ページ( https://ecrowd.co.jp/projects/40 )へ掲載する予定です。

事業内容や戦略、資金調達などに関するご質問がございましたら、この機会にぜひご質問ください。

※ご質問の内容によってはお答えできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

10万円からADDressの株主になれる、「株式投資型クラウドファンディング」とは

「株式投資型クラウドファンディング」は、非上場株式の発行により、インターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集められる仕組みで、2015年の金融商品取引法改正に伴って可能となった資金調達手段です。

これまで個人が非上場のスタートアップに投資できる機会は極めて限定的でしたが、「株式投資型クラウドファンディング」を活用することで、スタートアップ投資のハードルが低減されました。

スタートアップは、日本の経済成長と課題解決の担い手として、近年改めて注目が集まっています。一方、スタートアップのネックとなるのが資金調達であり、「株式投資型クラウドファンディング」は、スタートアップへの資金供給強化策のひとつとして、政府において制度拡充の検討が進められています。

イークラウドは「株式投資型クラウドファンディング」を通じて、すべての人が理想の未来を描き挑戦できる、豊かな社会を目指してまいります。

※本報道発表文は、イークラウドの第40号案件の決定を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。

◆株式会社アドレスの概要

商号:株式会社アドレス

本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 

代表取締役:佐別当 隆志

サービスサイト:https://address.love/

◆イークラウド株式会社の概要

商号:イークラウド株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号 

加入協会:日本証券業協会

本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング4F

代表取締役:波多江直彦

サービスサイト:https://ecrowd.co.jp/

コーポレートサイト: https://corp.ecrowd.co.jp/