CAPIMA(キャピマ)、【山梨県富士河口湖 地域創生支援 担保付ローンファンド】募集開始

アバンダンティアキャピタル株式会社のプレスリリース

貸付型クラウドファンディングプラットフォーム「CAPIMA(キャピマ)」を運営するアバンダンティアキャピタル株式会社(東京都千代田区:代表取締役 舩越亮)は、新しいファンド「山梨県富士河口湖 地域創生支援 担保付ローンファンド」の募集を9月20日(金)19時より開始いたします。

​​本ファンドでは、貸付先に資金を供給することで、土地・建物を取得しインバウンド観光客向けの体験施設出店を進め、河口湖の地域創成を支援します。

本ファンドは、投資家の皆様からの資金を貸付先である株式会社クリエイティブリゾートに対して、事業拡大のために必要な「設備投資資金及び運転資金」を資金使途として貸付を行います。

◾️訪日外国人観光(インバウンド)の動向について

訪日外国人観光は新型コロナウイルスの影響で急減しましたが、2022年後半から国境が開放されたことで2023年には観光客が増加しています。特にアジア諸国からの訪問者が戻り、2024年7月の訪日外客数は過去最高の3,292,500人に達しました。観光地も多様化し、地方へのインバウンドが注目されており、観光客のニーズの変化から体験型の観光やサステナブルな選択が人気を集めています。また環境を重視する観光客が増加していることから、国内では地域資源を活用したプロモーションが強化されるようになりました。

※ 参考サイト:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2024年7月推計値)」

◾️貸付先(株式会社クリエイティブリゾート)について

株式会社クリエイティブリゾートは、2014年に山梨県富士吉田市で設立された企業で、飲食事業と食品製造販売事業を展開しています。海鮮ほうとう専門店『ほうとう研究所』や天ぷらレストラン『富士天ぷら いだ天』をリゾート地に展開し、富士吉田名物の「吉田うどん」や「富士山麗天然鹿肉ジャーキー」などを製造販売しています。

新型コロナウイルスの影響で業績が落ち込んだものの、外国人観光客の増加により急回復しています。河口湖周辺は富士山の観光地として人気が高く、アクセスの良さも手伝って多くの観光客が訪れています。しかし、エンターテイメント性のある体験型施設や落ち着ける飲食スペースが不足しているため、本ファンドによる資金調達等を通じて新たな体験施設の出店を計画しています。

◾️インバウンド観光客向け新施設について

貸付先が新規にオープンさせる施設は3フロア構成で、1階はラーメン体験施設、2階は寿司体験施設、3階は壮大な富士山の景観を堪能できるカフェとなる予定です。

1階のラーメン体験施設では、京都で外国人観光客から人気を博しているラーメンファクトリー(ramen factory)との協働が決定しており、麺作りから体験することで日本のラーメンを存分に経験することができます。

2階の寿司体験施設「極寿司(kiwamizushi)」では、伝統的な日本食文化と楽しさを融合し、参加者は巻物に書かれたミッションをクリアしながら自らの手で寿司を完成させていくなど、エンターテイメント性に溢れるプログラムを提供する予定です。

◾️本ファンド案件概要

名称:山梨県富士河口湖 地域創生支援 担保付ローンファンド

募集額:3,200万円

予定運用期間:12ヶ月

予定年利回り:7%

募集開始日:2024年9月20日 19:00

募集終了日:2024年9月28日 24:00

最低投資金額:10,000円(1口)

◾️特別優待

本ファンドで 30万円以上の投資が確定された方全員に、以下の3点をセットでお届けします。貸付先が食品製造・販売事業として展開している看板商品のセットです。

・山梨伝統の味付き七味 「すりだね」

・海鮮ほうとう
・吉田のうどん3人前(つゆ付き)


【CAPIMAの実績】

CAPIMAでは、これまで35件(累計調達額約17億円)のファンドをご提供してきました。そのうち15件が既に元本毀損なく償還となっており、ファンドに投資したお客様への利益の分配も正常に実施されております。

また直近公開した「能登半島地震 復旧復興支援 担保付ローンファンド」や「地域密着型 青果リサイクル 食品ロス削減支援 ローンファンド #3」では、募集開始から24時間以内に目標金額を達成しました。社会的意義の高さやリターン内容など、投資家の皆様からの高い信頼や興味・関心をいただいた結果だと受け止めております。

今後もCAPIMAでは、安心して投資できるような商品・仕組みや質の高い案件を増やし、一般の方でも資本市場へのアクセスを可能にする世界を目指していきます。

【CAPIMA(キャピマ)について】

CAPIMAとは、伝統ある金融機関で実績を持つメンバーが、金融商品を厳選して提供する貸付(融資)型クラウドファンディングプラットフォームです。機関投資家などプロ投資家にのみ販売されてきたファンド案件を直接購入できるため、一般的な不動産案件に限らず、社会的意義の高い案件や成長企業、海外事業を展開する企業への短期資金投資案件など、個人投資家のニーズに合わせて分野を絞らず幅広い投資が可能です。

https://www.capima.jp/


【アバンダンティアキャピタル株式会社について】

『資本市場に風穴を開け 投資の民主化を実現する』をビジョンに掲げ、資産運用に悩んでいる多くの方々に資本市場への門戸を開くべく、一般の方でも資本市場へのアクセスを可能にする世界を目指しています。

会社名:アバンダンティアキャピタル株式会社(https://abundantia-capital.com/

所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル

代表者:舩越 亮

設 立:2019年9月20日

資本金:69,000,000円

第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3347号

加入協会:一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

【免責事項等】

当プレスリリースは、CAPIMAにおけるサービスのリリース情報を公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。CAPIMAで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。実際の投資に際しては、CAPIMA記載の注意事項・リスク、匿名組合契約約款、締結前交付書面等をご確認のうえ、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。