野村ホールディングスのプレスリリース
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)は、次世代を担う子供たちに金融経済の学びの場を提供するため、全国で小学生向け夏の金融経済教育イベント「Summer Kids Event 2024 野村まなぼう教室」を実施しました。全国の小学3~6年生の親子1,196組2,605名(2023年の約2倍)がゲームを通じて為替変動を体感し、円高・円安について楽しみながら学びました。
大幅に規模を拡大し46部店と3提携銀行で実施
今年で2回目となる本イベントは、全国の46部店と、当社が金融商品仲介業務において包括的業務提携を行っている株式会社山陰合同銀行(取締役頭取:山崎徹、以下「山陰合同銀行」)、株式会社阿波銀行(代表取締役頭取:福永丈久、以下「阿波銀行」)、株式会社大分銀行(取締役頭取:高橋靖英、以下「大分銀行」)で実施され、2023年より大幅に規模を拡大しての実施となりました(2023年は33部店と1提携銀行で実施)。
参加者の約90%が「友人に紹介したい」
保護者からは「子どもが夢中になって楽しく参加していたのでとても有意義な時間だった」「新聞や世間のニュースに興味を持つきっかけになった」「保護者の私自身にも金融の知識がなく、とても勉強になった」との感想が寄せられました。金融のプロフェッショナルである各地域の社員が講師を務めた本イベントは、約99%の参加者が「とても満足」「満足」、また約90%が「友人に紹介したい」と回答しました。
<アンケート対象>
参加者計1,196組2,605名のうち、保護者729名が回答
<イベント実施期間>
2024年7月20日~8月28日
<実施プログラム数>
全国で計78回
<野村證券での実施(46部店)>
札幌・旭川・山形・郡山・水戸・宇都宮・高崎・川口・浦和・本店営業部・池袋・大森・調布・町田・立川・八王子・小岩・柏・たまプラーザ・戸塚・藤沢・横須賀・厚木・長野・静岡・沼津・岡崎・豊橋・岐阜・
四日市・金沢・大阪・梅田・枚方・京都・岡山・倉敷・徳山・松山・高知・福岡・北九州・佐賀・熊本・宮崎・鹿児島
<提携銀行での実施>
山陰合同銀行・阿波銀行・大分銀行
野村グループは、「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」というパーパスのもと、社会課題の解決に関連する活動に積極的に取り組んでいます。金融経済教育に関しては、25年以上にわたり、小学生から大人まで幅広い世代に寄附講座や出張授業、セミナー等を提供し、受講者数は延べ110万人を超えます。今後も、金融経済教育の拡大による金融リテラシーの向上と「貯蓄から資産形成へ」の流れを推進し、豊かな社会の実現に貢献していきます。
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野村まなぼう教室「サイコロゲームで輸入体験!」の様子