AIGジャパン・ホールディングス株式会社のプレスリリース
日本では、今年から来年にかけてスポーツの世界的祭典が行われ、その観戦を目的として、外国人旅行者がますます増加することが予想されます。そこでAIGジャパンでは、外国人旅⾏者と迎え入れる日本の皆さまが、文化やルールの違いをお互いに理解し、より快適で安全・安心な日本滞在と豊かな交流を実現できるように「How NOT to Drive in Japan」と題したプロジェクトを今年の7月より展開しています。
「How NOT to Card」は、その一環として、飲食店や宿泊施設、小売店など、外国人旅行者が訪れる店舗の従業員の方々が、外国人旅行者と言葉の壁を越え円滑なコミュニケーションができるようサポートするために制作したアイテムです。7月より全国で3万セット配布しております。
日本橋の味を守りながら街の活性化に取り組んでいる日本橋三四四会(みよしかい)に、本プロジェクトへご賛同いただき、今回の企画が実現しました。
当日は、オールブラックスの選手が福徳神社に集合し、割烹 日本橋とよだ、にんべん日本橋本店を訪問、「How NOT to Card」を配布し、日頃からおもてなしの心を大切に接客されている店舗を激励いたしました。
今回ご協力いただきました、日本橋三四四会会長の湧井浩之氏は、「外国からのお客さまが増える中、日本橋の飲食店でも外国人とのコミュニケーションは課題です。“How NOT to Card”を使うことで、日本橋の味とおもてなしの心を感じていただき、街をもっと盛り上げていきたいと思っています」と感想を述べています。
また、参加したオールブラックスのTJ・ペレナラ選手は、「来日して以来、日本のおもてなし文化は素晴らしいと感じています。飲食店や宿泊施設、小売店などで接客に携わっている方たちには、ぜひこの“How NOT to Card”を活用して、外国人とのコミュニケーションを円滑に進めてほしいと思う」と感想を述べています。
「How NOT to Drive in Japan」プロジェクトでは、「How NOT to Card」の他にも、オールブラックスの選手を起用し、外国人旅⾏者に日本の交通ルールをユーモアたっぷりに伝えるスペシャル動画「How NOT to Drive in Japan」(URL:TackleTheRisk.jp/film)の公開など、外国人旅行者と日本人が、互いの文化やルールを理解することで円滑なコミュニケーションを実現できるようサポートするさまざまな活動を行っています。
今後もAIGジャパンは、「How NOT to Drive in Japan」プロジェクトを通じて、外国人旅行者と日本人、双⽅の交流をお手伝いしていきます。
ニュージーランドラグビー協会のスポンサーシップについて
AIGは2012年よりニュージーランドラグビー協会とスポンサーシップ契約を締結しています。両者は世界64カ国、東京を含む9都市にてラグビーを広めるためのイベントや活動を行っています。
2016年11月にはスポンサーシップ契約を更新し、今後6年間のメジャーグローバルスポンサーとオフィシャル保険パートナーとなりました。これによりAIGは、オールブラックス、オールブラックス セブンズ、マオリ・オールブラックス、ブラックファーンズ、ブラックファーンズ セブンズ、U20ニュージーランド代表を継続的に支援していきます。
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、80 以上の国や地域でお客さまにサービスを提供しています。創業以来の100年の経験に基づき、現在では、損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。
持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。日本では、AIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、ジェイアイ傷害火災保険株式会社、AIGパートナーズ株式会社、テックマークジャパン株式会社などが事業を展開しています。