株式会社イーネットのプレスリリース
株式会社イーネット(本社:東京都中央区/代表取締役社長:高橋 聡一郎)は、株式会社山陰合同銀行(本社:島根県松江市/取締役頭取:山崎 徹)と協力し、9月2日(月)から鳥取県内と島根県内のファミリーマート等に設置されたイーネットATMにて、各県のご当地言葉でご挨拶をする音声サービスを開始いたしました。
ATMへのカード挿入時の「いらっしゃいませ」、取引終了後カード返却時の「ありがとうございました、またお越しください」の音声を各地域のご当地言葉でご挨拶いたします。
ATM設置エリアとご当地言葉
各県のご当地言葉は、鳥取県は鳥取短期大学岡野幸夫教授、島根県は元県立島根女子短期大学学長藤岡大拙先生監修のもと、各エリアを地元とする山陰合同銀行の行職員に、それぞれの音声対応をご担当いただきました。
イーネットATM設置先(2024年7月末現在)
対象のATMは鳥取県63台、島根県57台、合計120台となります。
〈内訳〉鳥取県:ファミリーマート61台/ドン・キホーテ1台/山陰労災病院売店1台
島根県:ファミリーマート56台/ポプラ1台
イーネットご当地言葉対応ATMの展開状況(2024年9月2日現在)
株式会社イーネットでは、地域に根差した身近なATMを目指し、2012年に開始した沖縄県を皮切りにご当地言葉対応ATMを推進しており、16府県に展開しております。
開始時期 |
展開地域 |
---|---|
2012年 |
沖縄県(本島) |
2015年 |
宮崎県、高知県 |
2016年 |
石川県、京都府、三重県 |
2017年 |
福岡県 |
2018年 |
愛媛県、沖縄県(宮古島、石垣島) |
2023年 |
広島県、長崎県、熊本県 |
2024年 |
岡山県、大分県、佐賀県、鳥取県、島根県 |
※ 各地のご当地言葉は以下URLよりご確認いただけます。
https://www.enetcom.co.jp/topics/
イーネットATMデジタルサイネージにおけるご当地言葉のご案内
イーネットATMの上部に設置しているデジタルサイネージにて、地域の名所の写真と共にご当地言葉をご紹介する動画を放映※しています。
※放映頻度:15秒間(音声なし)を約5分に1回
株式会社イーネットについて
イーネットは、都市銀行、地方銀行をはじめ、コンビニエンスストアや警備会社など、さまざまな企業の出資による共同運営会社であり、ファミリーマートをはじめ全国のコンビニ、スーパー等にATMを設置しております。
出資企業:計63社