あおぞら銀行によるポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について

株式会社イオンファンタジーのプレスリリース

株式会社イオンファンタジー(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:藤原徳也、以下、当社)は、株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):大見 秀人、本店:東京都千代田区、以下「あおぞら銀行」)と、あおぞらESGフレームワークローンに基づくポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下「本ローン」)の契約を本日締結しましたことをお知らせいたします。

ポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下「PIF」)は、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が策定したポジティブ・インパクト金融原則(以下「PIF原則」)及び同実施ガイドラインに基づき、企業活動が環境、社会、経済にどのようなインパクト(影響)を与えるかを包括的に分析・評価し、ポジティブなインパクトの進展・拡大ないしはネガティブなインパクトの緩和・抑制を継続的に支援することを目的としたファイナンスです。

「あおぞらESG フレームワークローン」は、あおぞら銀行が2022 年6月1日付で株式会社格付投資情報センター(R&I)より国際的な原則等に整合的である旨のセカンドオピニオンを取得した、借入先企業のサステナブルな取組みを支援する制度です。

また、2023年6月1日には「あおぞらポジティブ・インパクト・ファイナンス」として、PIF評価実施体制がPIF原則に適合している旨のセカンドオピニオンを取得しています。

【本ローンの概要】

実行日

2024年8月9日

借入金額

10億円

借入期間

5年

資金使途

事業資金

【当社のサステナビリティ】

当社は「こどもたちの夢中を育み、”えがお”あふれる世界をつくる。」をパーパス(社会的存在意義)に掲げ、2022年4月には「サステナビリティ方針」を制定しており、持続可能な社会への貢献と企業価値向上を実現する企業を目指しています。本ローンの実行あたっては、当社のサステナビリティ・ビジョンならびに重要課題(マテリアリティ)を中心に、事業活動に伴う社会的責任や、SDGs 達成に向けた貢献について、あおぞら銀行による分析・評価に基づき、後記のKPI を設定しました。

【PIFにて掲げる目標及びKPI】