座間市との『地域防災力向上及び災害時支援に関する連携協定』の締結について

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

 損害保険ジャパン株式会社(社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)は、座間市(市長:佐藤 弥斗)との緊密な相互連携と協働により、市の地域防災力向上及び、座間市の取り組む「災害に強いまちづくり」の実現に寄与することを目的として、「地域防災力向上及び災害時支援に関する連携協定」を7月24日に締結したことをお知らせします。

1.背景・経緯
 座間市では、近年、激甚化・頻発化している自然災害の発生状況を踏まえ、市民の防災意識醸成等の地域防災力強化、災害発生時の災害対応力強化に取り組んでいます。損保ジャパンは、座間市内に多くのステークホルダーを持つ保険会社として座間市と連携し、座間市民の安心・安全な暮らしの実現に貢献したいと提案し、協定の締結に至ったものです。

2.協定の目的
 座間市と損保ジャパンは、積極的な相互連携と協力により、市の地域防災力向上及び災害時の避難支援等に取り組み、市民が安心・安全に暮らせる災害に強いまちづくりの実現を目指します。

3.協定の主な内容
 座間市と損保ジャパンは、以下の活動において協定します。
 (1)市民及び市内企業等に対する防災意識の啓発並びに防災知識の普及に関すること
 (2)損保ジャパンと提携する企業や自動車販売店、諸団体等における避難者支援に関すること
 (3)その他、地域防災力向上に関すること
    提携する企業や自動車販売店、諸団体等を、災害時支援拠点として活用するための調整
    提携する企業や自動車販売店、諸団体等による、被災者輸送支援を実施するための調整

4.今後について
 損保ジャパンは、今後も座間市と連携し、市が主催する防災講話への講師派遣や各種防災訓練への参画、市が発信する防災関連情報の周知や関連企業との連携による災害時支援など、安心で安全な地域のネットワーク構築に貢献していきます。

以上