ADDIXが企画・制作を支援した日本クレジット協会『クレジット入門～正しい理解からはじめるキャッシュレス！～』が、「消費者教育教材資料表彰2024」優秀賞を受賞。

株式会社ADDIX（所在地：東京都港区、代表取締役社長：伊藤雄剛　以下、ADDIX）が企画・制作を支援した一般社団法人 日本クレジット協会『クレジット入門～正しい理解からはじめるキャッシュレス！～』が、公益財団法人 消費者教育支援センターが主催する「消費者教育教材資料表彰2024」にて、優秀賞を受賞いたしました。

「消費者教育教材資料表彰 2024」は、教育現場で役立つ優秀な教材を表彰することで、学校における消費者教育の充実・発展に寄与することを目的に実施されており、優れた教育教材に賞が与えられる表彰事業です。

■優秀賞受賞教材：
一般社団法人日本クレジット協会『クレジット入門～正しい理解からはじめるキャッシュレス！～』

実際に、教材を利用する教員や生徒、親、それぞれのインサイトから物語風をコンセプトとして設計。共感しやすさを入り口に「勉強」を〝生きた学び〟にデザインして届けました。

【スタッフリスト】

発行主：一般社団法人 日本クレジット協会

発注窓口・プロデューシング：株式会社研文社

企画・制作（企画・編集/アートディレクション）：株式会社ADDIX

デザイン制作：ルースト株式会社

• スタッフ

  • Art Director ：池辺隆之

  • Editor：芝山一、住吉大助

  • Account planner：柳田淳

【スタッフコメント】

共感しやすいシーンを入り口に「勉強」を〝生きた学び〟にデザインして届けることを、情報整理とデザインで目指しました。学びの入り口を日々のシーンにしてあげることで、豊富な情報と理論を毎日の物語と重ね合わせながら、子供達が学んでいく教材にできたと思っています。また、先生や生徒をキャラクター化して「学ぶ子供達と教材のおしゃべり」を作ることで、感情移入のきっかけを作り、教材を通して、意見を出し合ったり発表したり、グループワークをしてもらうことで、みんなで議論する授業となってくれることを願っています。

■「消費者教育教材資料表彰」とは？

消費者教育教材資料表彰とは、（公財）消費者教育支援センターが、平成９年度より学校における消費者教育の充実・発展に寄与することを目的に、行政、企業・業界団体、消費者団体等から教材を募集し、教育現場で役立つ優秀な教材に対し表彰を行っています。選出された教材は、実際に教員が教育現場で使用し、その評価を基に、選考委員会（委員長：大藪千穂 日本消費者教育学会会長）で厳正な審議の結果、最も優れた教材を「内閣府特命担当大臣賞」として表彰されます。また同様に評価の高かった教材の中から「消費者庁長官賞」「消費者教育支援センター理事長賞」を選出されます。

「消費者教育教材資料表彰2024」

 今回の表彰には、令和６年３月までに作成された教材資料のうち、行政部門 20 点、企業・業界団体 26 点、消費者団体・NPO 部門９点の計 55 点が応募され、大藪千穂 岐阜大学副学長（日本消費者教育学会会長）を委員長とする選考委員会（選考委員８名）にて厳正なる審査を実施し、優秀賞 18 点が決定されました。

 https://www.consumer-education.jp/activity/contest.html