株式会社S&Gは、「クレジットカードを選ぶ際に重要視するポイント」について、全国の男女322人を対象にアンケート調査を実施しました。その結果をお伝えします。
株式会社S&Gのプレスリリース
[主な調査内容]
調査方法:インターネット調査
調査人数:322人(全国の20代~50代の男女)
調査主体:株式会社S&G
調査期間:2024年6月25日~2024年7月5日
日本におけるクレジットカードの発行枚数は毎年、直近10年は、年平均で約1.6%で成長を持続し、2023年3月末における発行枚数は3億枚を突破。一人あたり保有クレジットカード枚数も3.0枚となりました。
(一般社団法人日本クレジット協会、クレジットカード発行枚数調査結果の公表について」、2023年11月30日)
増え続けるクレジットカードの発行枚数ですが、新たにクレジットカードを発行する際の基準は何か?
全国の322人にアンケート調査を実施しました。
今後、新たにカードを発行する際に、ぜひ参考にしていただければと存じます。
メインカードの国際ブランドは?
まずはメインカードとして利用しているカードの国際ブランドについて、322人にアンケート調査を実施。
調査の結果は、第1位「VISA」…45.9%、第2位「Master Card」…26.3%、第3位「JCB」…21.5%、第4位「American Express」…4.6%、第5位「Diners Club」…1.2%の結果となりました。
クレジットカー発行の際に重視するポイントは?
クレジットカードを発行する際に、重視するポイントを322人に質問した結果、次の回答を得られました。
最も多かった第1位は、「年会費が無い、または安い」が45.7%。
第2位は「ポイント還元率」…38.2%、第3位は「利用限度額」…23.6%。第4位は…「利用可能店(加盟店)の多さ」…10.6%。第5位「セキュリティの信頼性」…9.3%の結果となりました。
(それ以降の結果はグラフ参照)
近年の物価高などを背景に、お得にポイントを貯めることができるポイント還元率や年会費が無料のカードに注目が集まっているようです。この後、ご紹介しますが、楽天カードを利用する人が多いことからも、ポイント還元や年会費無料を重要視している人が多いことがわかります。
メインカードで利用するクレジットカードは?
メインカードとして使うクレジットカードは、第1位が「楽天カード」で最も多く45.7%の結果。
「会員費永年無料」、「楽天市場でのポイント還元最大15倍」など、新規カード発行時に重視する観点をおさえたカードです。
続いて、第2位、「三井住友カード」…7.8%、第3位、「イオンカード」…6.2%、第4位、「dカード」…5.9%、第5位、「PayPayカード」…4.7%と続きました。(それ以降の結果はグラフ参照)
クレジットカードをよく利用する金額は?
クレジットカードをよく利用する金額はの第一位は、「金額を問わず利用する」が最も多く53.4%の結果となりました。
次いで、第2位「1,000円~5,000円未満」…23.6%、第3位「5,000円 ~ 10,000円未満」…12.3%、第4位「10,000円 ~」…6.5%、第5位「1,000円未満」…4.2%の結果となりました。
【調査主体会社:株式会社S&Gについて】
社名:株式会社S&G
代表取締役:加藤剛史
所在地:東京都中央区銀座一丁目22番11号銀座大竹ビジデンス 2F
事業内容:
・経営コンサルティングサービス
・マーケティング&リサーチ
・メディア運営事業
関連サイトURL: https://money-no1.com/