保険の無料相談サービス「グッドカミング」は「任意保険の加入率」「加入している保険の種類」「保険に入った理由」など、保険への意識に関するアンケートを独自で調査・集計しました。
アントプロダクション株式会社のプレスリリース
25か月連続で実質賃金が下がり続けている昨今。家賃や通信費などの固定費を削減する節約方法は広く知られていますが、保険料も固定費の一種です。
生活が苦しくなる中、万一に備えて保険料の支払いを続けている層はどの程度いるのでしょうか。
アントプロダクション株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:河村 達也)が運営する保険の無料相談サービス「グッドカミング」(https://goodcoming.jp/)は、保険の意識に関するアンケート調査を実施しました。
◆調査概要
概要:保険への意識に関するアンケート
有効回答数:500人
調査対象:日本在住の男女
調査実施日:2024/6/19~2024/6/20
調査方法:インターネットによる任意調査
30~50代が主な回答者
回答者の年齢・家族構成・年収等について質問したところ、32%(160人)の回答者が40代、28.8%(144人)が30代。
保険加入の需要が高まる50代も20%(100人)と、保険に関心の高いと思われる層からの回答が集まりました。
男女比はほぼ同じ(男性49%/女性51%)で、既婚かつ子供がいる層が35.8%(179人)、未婚の層が33.4%(167人)でした。
年収帯としては社会保険の扶養範囲である130万円以下が27.8%(139人)で最多。
扶養の範囲で働く方から、年収1001万円以上の高所得者まで幅広い回答が得られました。
回答者の78.6%が何らかの任意保険に加入している
アンケートを実施した2024年6月時点で何らかの任意保険(自賠責保険などの強制保険を除く)に加入している層は約78.6%(393人)でした。
何の保険にも加入していないのは、解約済み・満期を合わせると18.8%(94人)。
「自分が今どんな保険に加入しているか分からない」層も0.6%(3人)いるようです。
実質賃金の低下が起こっていても8割に近い層が保険への加入を選択する一方で、任意保険に一切加入しない層も少なくはないようでした。
任意保険に入る最大の目的は「医療費」
現在任意保険に加入している、または任意保険に加入していた経験がある(解約済み・満期を含む)406人の回答者に、保険に入った目的として最も大きい要素について聞きました。
約61.8%(251人)の回答者は「ケガ・病気に対する医療費」に備えるのが保険加入の第一目的と考えています。
次いで多かったのは、「万が一死亡した際の備え」約10.8%(44人)と「家族の生活を守るため」約5.7%(23人)。
自分の入院費、通院費などに充てる需要が非常に大きく、次点で一定の収入がある層が遺される家族の保障目的で保険に加入しているのが分かりました。
その他回答の一例
● 老後の生活資金への備え
● ケガや病気で収入が途絶えた時の備え
● 将来の貯蓄目的
最も加入者が多いのは生命保険、次いで医療保険
「任意保険に加入している」と回答した393人に、具体的な任意保険の種類についても質問しました。
加入者が多かったのは生命保険(240人)、医療保険(212人)、自賠責を除く自動車保険(193人)。
がん保険や地震保険も比較的ポピュラーな保険。一方、当初と比べて予定利率が下がっている養老保険や必要な家族構成が限られる学資保険などは他の保険と比べて加入者が少ないようです。
上位10種類の他、様々な任意保険に加入している回答者がいました。
その他回答の一例
● ペット保険
● 就業不能保険
● 変額保険
● レジャー保険
まとめ
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約8割はなんらかの保険に加入している
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自分のケガ・病気に対する保障を考える人が多い
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加入者が特に多いのは生命保険・医療保険
今回500人に対して行なったアンケートでは、何らかの任意保険(自賠責保険などの強制保険を除く)に加入している層は約78.6%(393人)でした。
実質賃金が下がり、固定費の捻出が厳しい中でも将来の不安に備えた費用として確保している層が多いのが分かります。
加入している保険は生命保険・医療保険が多数派ですが、年齢・家族構成・生活状況によって様々な保険に加入していました。
保険商品を有効活用するには、抱えているリスクや将来の不安に合わせて保険商品を選ぶのが大切です。
「多くの人が入っているから」ではなく、本当に自分に必要な保障を選ぶようにしましょう。
コンテンツ監修者
有岡 直希/ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人対象のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある保険商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
アントプロダクション株式会社
Web 制作・プロモーション等を手掛けるアントプロダクション株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:河村 達也)はSEO・SEMマーケティング、アパレル事業、ネットメディア企画・制作・運営事業、保険事業を手掛けるWebマーケティング企業です。スローガンは「いいもので世界をひっくり返せ。」。アリの巣が由来の企業ロゴには「蟻のように小さくても力強く、一つの目的に向けて頑張れる人」が集まる場所を作りたい想いを込めています。0から作り上げ、時には破壊しながら細部までこだわった「いいもの」を作り、正しく評価しながら人との繋がりを重視する企業風土を築いて「顧客(ステークホルダー)と繋がる企業」「売り上げ100億円」を実現する経営目標を掲げております。
◆会社概要
会社名:アントプロダクション株式会社 / Ant Production Inc.
代表者 :代表取締役 河村達也
所在地 :(大阪本社)〒531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1丁目5-1 ケイヒン梅田ビル2F
(東京支社)〒104-0033 東京都中央区新川1-6-11 ニューリバータワー B1(1号室)
設立 :2011年4月1日
URL :https://ant-production.co.jp/
事業内容 :制作・プロモーション / メディア事業 / webコンサルティング
◆運営メディア
保険の無料相談サービス「グッドカミング」
仕事に関する全ての悩みを解決「Liberty Works(リバティワークス)」
メンズ向けファッション・美容メディア「ビーフリー」
トレンドを追う女性向け美容メディア「トレンドミエル」
Instagram:https://www.instagram.com/ant_staffs/