【横浜市】紙の通帳のWEB移行で39(サンキュー)円を、横浜銀行が横浜市に寄附

横浜市と横浜銀行が「新たなグリーン社会の実現に向けた連携協定」を締結

横浜市のプレスリリース

 横浜市では、2050年のゼロカーボンの実現に向けた取組を進めるとともに、新たなグリーン社会の実現に向けた解決策を発信する「GREEN×EXPO  2027」において、「人々の環境への意識や行動は2027年の横浜から変わった」と実感いただけるよう、その成功に向けて全力で取り組んでいます。

 新たなグリーン社会の実現に向けては、市民・市内企業の皆様と共に脱炭素行動に取り組んでいくとともに、新たなグリーン社会のショーケースとなるGREEN×EXPO  2027への参画・機運醸成をより一層促進することが必要であり、このたび、横浜市と株式会社横浜銀行は連携協定を締結しました。

 今後、本協定に基づき、横浜銀行の商品・サービス等を活用した「脱炭素行動」及び「GREEN×EXPO  2027への参画・機運醸成」の促進に、両者が連携して取り組んでいきます。

 なお、新たなグリーン社会の実現に向けた「GREEN×EXPO  2027への参画及び機運醸成の促進」に関する連携協定を民間企業と締結するのは、初めての事例です。

  • 連携協定について

(1) 連携協定締結式
日時:令和6年6月27日(木)15時30分~15時50分
会場:横浜市役所8階 市長応接室
出席者:横浜市長 山中 竹春、株式会社横浜銀行 代表取締役頭取 片岡 達也 氏

(2) 連携協定の主な内容
● 横浜銀行の商品・サービス等を活用した、市民及び市内企業等の、脱炭素化への行動促進、並びに「GREEN×EXPO  2027への参画及び機運醸成」の促進に関すること
● 「GREEN×EXPO 2027」の広報・PR活動に関すること

  • 具体的な取組内容について

Web口座への切替キャンペーン
 取組の第一弾として、令和6年7月1日(月)より、個人のお客様を対象とした紙の通帳からWeb口座への切替キャンペーンを実施します。「紙の通帳の削減=CO₂排出削減につながる」というメッセージを発信し、市民の皆様の脱炭素行動の機会の創出を図るとともに、環境意識の向上につなげていきます。
 さらに、切替件数に応じて横浜銀行から横浜市に御寄付いただき、その寄附金を「GREEN×EXPO  2027」の事業推進に活用することで、更なる機運醸成を図っていきます。
 また、今後の取組として、法人のお客様を対象にした施策や、セミナー等での脱炭素行動及びGREEN×EXPO  2027に関する情報提供等を検討していきます。