Jトラストグローバル証券株式会社のプレスリリース
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背景
異次元の金融緩和が10年余り続いた日本で日本銀行の金融政策正常化を市場が織り込みつつある中、金利の上昇に伴い金融市場や家計、企業活動に起こり得る変化に注目が集まっております。貯蓄から投資へ個人資産が動く中で、債券は株式に比べ相対的に価格変動リスクが低く、また、満期までの保有を基本とすることで売買頻度が少なくなり、売買手数料等の負担を小さく抑えられることから、個人投資家にとっての有用な投資手段の一つになり得えます。特に、「金利がある世界」にて、債券投資は有効な資産運用のひとつとなると考えております。
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目的及び理由
JTG証券は、「海外投資のJTG証券」「ベンチャー企業を応援するJTG証券」「ウェルスマネジメントのJTG証券」という3つのコア領域において付加価値創造に取り組んでおり、これまでも「海外投資のJTG証券」として、豊富な米ドル建て投資商品やインドなど成長国への投資商品を中心に、多様な投資機会をお客さまに提供してまいりました。現在、「海外投資のJTG証券」の領域においては『外国債券ならJTG証券』として外国債券の商品ラインナップやサービスの強化に努めており、個人向け債券ビジネスのトップハウスを目指しております。
5バリュー社は、「債券を中心に据えた運用」を基本的な運用方針としている米国スタイルのウェルス・マネジメント(富裕層向け)に定評がある独立系のファイナンシャルアドバイザー(以下、「IFA」という。)法人であり、IFA一人あたりが担当する資産額の大きさや、グローバル債券を中心とするフルサービスを提供するIFA法人として、同業界でも独自の地位を築いております。また、独自の債券トレーダーや資料作成担当を抱えている債券のスペシャリスト集団であり、同社副社長兼チーフ・インベストメント・ストラテジストの上田祐介氏は、大和総研を職歴の起点とし、メリルリンチ日本証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券在籍時には日経ヴェリタス債券アナリストランキングで上位にランクインしておりました。
今回、個人向けのグローバル債券分野で独自のビジネスモデルと比較優位性を有する両社は、単なる金融商品仲介業に係る業務委託契約に留まらず、業務提携により共に協力して個人投資家向け債券市場のさらなる発展に向け尽力し、同活動を通じて相互の発展を目指すことといたしました。また、2024年の下半期中には、複数の提携業務を開始し、国内個人富裕層を主な対象とする債券ビジネスの拡大を進めることを予定しております。
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会社概要
会社名:Jトラストグローバル証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第35号
貸金業者登録番号 東京都知事(1)第31946号
Jトラスト株式会社〔東証スタンダード 8508〕の子会社
加入協会:日本証券業協会、日本貸金業協会会員 第006278号
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー7階
代表者:矢田耕一
ホームページ:https://www.jtg-sec.co.jp/
会社名:5バリューアセット株式会社
金融商品仲介業者 近畿財務局長(金仲)第 437 号
仲介契約先:東海東京証券、楽天証券、マネックス証券、SBI証券、JTG証券
所在地:大阪府大阪市大深町4-20 グランフロント大阪タワーA29階
代表者:斉藤彰一
ホームページ:https://5va.co.jp/