アニコム損保とソニー損保 ペット保険商品の共同開発に向け業務提携契約を締結

アニコム損害保険株式会社のプレスリリース

アニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田 真吾、東京都新宿区、以下 アニコム損保)と、ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長 坪田 博行、東京都大田区、以下 ソニー損保)は、ペット保険商品の共同開発を目的に業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。

■背景

近年、少子高齢化や単身世帯の増加などによる孤立・孤独化が社会課題となっており、家族の一員であるペットの存在意義が高まっています。そのような中で、ペット自身やその飼い主様の安心・安全につながる最適なソリューションが求められており、ペット保険の普及率は右肩上がりに伸びている状況(※1)です。
こうした背景も踏まえ、ソニー損保では2009年1月から、アニコム損保の代理店としてアニコム損保のペット保険を販売しています。

■今回の取組み

ペット保険分野における両社のさらなるシナジー効果の発揮を目指して、ペット保険商品の共同開発を目的に業務提携契約を締結しました。
アニコム損保のペット保険最大手(※2)としての知見と動物病院等とのネットワーク、ソニー損保のダイレクト型保険大手としての知見を活かすことで、お客様のニーズに沿った商品やサービスを提供し、ペット保険の普及率をさらに向上させてまいります。
詳しい内容等は、確定次第お知らせいたします。

アニコム損保では、経営方針である「飼い主の皆さまの『涙』を減らし、『笑顔』を生みだす保険会社を目指す」ことを実現するために、大切な家族であるペットが安心して暮らせるようペット保険をご提供するとともに、アニコムグループ全体でペットの健康に向けた取組みを進めてまいります。
ソニー損保は、ソニーグループの金融事業を担うソニーフィナンシャルグループの一員であり、グループビジョンである「心豊かに暮らせる社会を目指し、人に寄り添う力とテクノロジーの力で、一人ひとりの安心と夢を支える金融グループになる」の実現に向け、ソニー損保の強みである「人ならではの高品質なサービス」や「商品の合理性、独自性、先進性」をさらに深化させると同時に、先進テクノロジーの活用やDX(デジタルトランスフォーメーション)の積極的な推進によりお客様価値の最大化に向け尽力してまいります。

※1:日本国内におけるペット保険の普及率は約20%(一般社団法人ペットフード協会「令和5年(2023年)全国犬猫飼育実態調査」、(株)富士経済発行「2024年ペット関連市場マーケティング総覧」より算出)
※2:ペット保険のシェアは、(株)富士経済発行「2024年ペット関連市場マーケティング総覧」調査より、アニコム損保が調査。

■各社概要

【アニコム損害保険株式会社】
・代表取締役:野田 真吾
・所在地:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー39階
・事業内容:損害保険業(ペット保険)

【ソニー損害保険株式会社】
・代表取締役社長:坪田 博行
・所在地:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11階
・事業内容:損害保険業(自動車保険 火災保険 医療保険 海外旅行保険)