SBIラップ 2023年度 投資一任契約増加件数「業界No.1」獲得のお知らせ

2022年度に続き、2期連続でNo.1

株式会社SBI証券のプレスリリース

 株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、投資一任サービス「SBIラップ」が、2023年4月1日から2024年3月31日までの期間において、ファンドラップおよびロボアドバイザーを含む投資一任契約の契約増加件数「業界No.1」※1となりましたので、お知らせします。なお、2022年度においても契約増加件数No.1で、2期連続No.1となりました。

 「SBI ラップ」は、株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役:四元盛文、以下「FOLIO」)が提供する、投資一任サービスを提供するためのシステムプラットフォーム「4RAP」を採用し、運用業者が持つノウハウを最大限に活かした質の高い運用サービスを、低コストで提供しています。

 今回、FOLIOが自社で提供するROBOPROをはじめ、2022年3月に当社で提供を始めた「SBIラップ」を含めたFOLIOのラップ業務にかかる投資一任契約が2023年度において契約増加件数No.1※1となり、「SBI ラップ」は2023年度で39,378件の増加を記録し、単独でも業界でNo.1※1となりました。

 「SBIラップ」は現在、オンラインチャネル向けにAI運用ノウハウを活用した従来の投資一任サービス「AI投資コース」と野村アセットマネジメント株式会社(本社:東京都江東区、CEO 兼代表取締役社長:小池広靖)が投資助言を行う「匠の運用コース」を展開しています。それぞれあらゆる相場局面に対応することを目指して、毎月1回投資配分の変更を行う点は共通していますが、その投資戦略の決定方法や投資対象等が異なる両コースを同時に組み合わせて利用する「併せ持ち」ができる点が大きな特徴です。また、対面チャネル向けにも「SBIラップ×(クロス)SBI新生銀行」、「SBIラップ×投資信託相談プラザ」を提供するなど、革新的なサービスを展開してきました。

 また、「SBIラップ」と同じAI※2で相場を予測する「FOLIO ROBO PRO」は、運用パフォーマンスにも優れており、2023年4月21日(金)に金融庁より公表された「国内運用会社の運用パフォーマンスを示す代表的な指標(KPI)の測定と国内公募投信についての諸論点に関する分析」の「ロボアドバイザーのコース別パフォーマンス (過去3年と5年)」において、過去3年の累積リターンで第1位、また、同期間のシャープレシオについても最高値でした※3。

 今回、ファンドラップおよびロボアドバイザーを含む投資一任契約の契約増加件数「業界No.1」となったのは、お客さまの多様なニーズに対応したサービスや運用パフォーマンスをご評価いただいた結果と考えています。今後もより多くの方の資産形成に貢献できるよう努めていきます。

※1 一般社団法人日本投資顧問業協会が公表している統計資料「契約資産状況『ラップ業務』『投資一任業』」に記載されている、ラップ業務および投資一任業務を営む協会会員の契約件数(個人及び法人の合計数)を用いて、2023年3月末時点から2024年3月末時点までの増加件数を計算し、同期間におけるSBIラップの契約増加件数と比較した結果を示すもの。SBI証券調べ。

外部サイト:日本投資顧問業協会HP https://www.jiaa.or.jp/toukei/

2023年3月末:https://www.jiaa.or.jp/toukei/pdf/r/202303wrap.pdf 

2024年3月末:https://www.jiaa.or.jp/toukei/pdf/r/202403wrap.pdf

※2 SBIラップとFOLIO ROBO PROは運用戦略が異なります

※3 金融庁公表「資産運用業高度化プログレスレポート 2023」に関する委託調査資料「国内運用会社の運用パフォーマンスを示す代表的な指標(KPI)の測定と国内公募投信についての諸論点に関する分析」の公表(https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20230421.html)について (別添)「2022年末(4)ファンドラップ関連」(2023年4月21日)より

・データは2022年末時点。対象は主な投資一任型ロボアドバイザー5社。

・各社がサイトで公開している「コスト控除後・円建て」の月次データを基に計測。各社公開データは、2017年8月にロボアド提供会社が行った「情報開示の更なる向上に関する共同宣言 」に基づき開示されている。

・「ROBO PRO」はサービス開始が2020年1月15日のため、計測期間の3年は2020年1月15日から2022年末までの約3年間で計算。

・運用実績はあくまでも過去のものであり将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。

■投資一任サービスの可能性を広げる「SBIラップ」

 当社は、多様な投資一任サービスの提供を可能にするシステムプラットフォーム「4RAP」の特性を活かし、第1弾商品として、FOLIOが培ってきた最先端のAI運用ノウハウを活用した「AI投資コース」という新しいジャンルの投資一任サービスを提供することを皮切りに、第2弾商品として、業界大手の資産運用会社である野村アセットマネジメントの英知を結集した「匠の運用コース」、対面型でお客さまそれぞれのニーズに寄り添ったコンサルティングと最先端の運用ノウハウを組み合わせた投資一任サービスとラインナップを拡充してきました。今後も、第3弾となる投資一任サービスを提供すべく、独自の運用ノウハウを有する運用会社との共同開発を進めています。また、当社とFOLIOは「4RAP」導入の実績を活かし、あらゆる地域金融機関や証券会社のニーズに合わせてファンドラップ・ロボアドサービスの導入・運営を支援するSaaS型サービスの提供を推進していきます。

■「SBIラップ」残高1,000億円を記念したキャンペーン実施中

 2022年3月31日(木)のサービス提供開始から2年1ヵ月余りで残高1,000億円を突破したことを記念して2024年7月31日(水)までキャンペーンを実施しています。

■SBIラップ残高1,000億円突破を記念した「1,110名様に当たる!SBIラップ買付キャンペーン」を実施

※ 「SBIラップ×SBI新生銀行」、及び「SBIラップ×投資信託相談プラザ」はキャンペーン対象外となります。その他、キャンペーン条件等の詳細は当社WEBサイトにてご確認ください。

■「SBIラップ」のサービス概要

■「SBIラップ×SBI新生銀行」のサービス概要

サービス詳細 https://www.shinseibank.com/retail/swrap/swrap_tempo/

■「SBIラップ×投資信託相談プラザ」(対面限定)のサービス概要

サービス詳細 https://toushin-plaza.jp/sbi-wrap-x/

 当社は、今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供すべく、商品・サービスの拡充に

努めていきます。

<金融商品取引法に係る表示>

商号等  株式会社SBI証券 金融商品取引業者、商品先物取引業者

登録番号 関東財務局長(金商)第44号

加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、

     一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会

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