【ソーシャル・エックス】YMFG ZONEプラニングと「地域活性化に係る連携協力に関する協定書」を締結

〜持続可能な社会の実現に向け、地方創生にかかる官民共創事業を推進〜

株式会社ソーシャル・エックスのプレスリリース

株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区、以下、「当社」)は、株式会社山口フィナンシャルグループの100%出資子会社である、株式会社YMFG ZONEプラニング(本社:山口県下関市、以下、「YMFG ZONEプラニング」)と、地域における社会課題の解決を通じて、地域活性化を推進する「地域活性化に係る連携協力に関する協定書」を締結したことをお知らせいたします。

背景

 中小企業庁「第1回 地域の社会課題解決促進に向けたエコシステム研究会」(2023年10月30日)にて、「人口減少に加え地域課題が多様化・複雑化する中、本来その解決を担うべき地方公共団体は、財源や人材の不足により、サービスを提供できる領域が縮小していく見込み」と認識されているように、自治体が単独で、地域課題の解決や地域企業の成長を促すことは容易ではありません。

 そのような中、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版」(2023年閣議決定)において、「地域の中小企業から、地域の社会課題解決の担い手となる企業(ゼブラ企業)を創出し、インパクト投融資を呼び込むため、ソーシャルビジネスを支援する地域の関係者を中心としたエコシステムを構築する」ことが記載されるなど、新たな社会課題解決手法に関心が寄せられています。

 そこで、当社は、YMFG ZONEプラニングと連携協定を結び、地域の社会課題を明確にし、官民共創による解決策を図る取組を進めてまいります。具体的には、地域課題を集めて企業に発信し、官民共創による解決策を模索することで、持続可能な地域社会の構築を目指します。

左から、当社 代表取締役 伊藤大貴、YMFG ZONEプラニング 代表取締役社長 藏重 嘉伸 氏

協定の目的 

YMFG ZONEプラニングと当社の2社が協力し、地域における社会課題の解決を通じて、地域活性化を推進することを目的とします。

(1)官民共創による地域活性化の推進に関する事項

(2)社会課題の解決に資するエコシステムの構築に関する事項

(3)都市部の企業と地域企業の連携による地域への貢献に関する事項

(4)地域課題の情報共有と多様な解決手法の検討に関する事項

(5)その他官民共創に資する事項

締結日

2024年6月14日(金)

会社概要と本件問い合わせ先

社名:株式会社ソーシャル・エックス

事業内容:「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」をはじめとする「逆プロポ」シリーズの企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。2021年グッド・デザイン賞受賞。

住所:東京都渋谷区渋谷2−21−1渋谷ヒカリエ32F

逆プロポ・サービスサイト:https://gyaku-propo.com/

ソーシャルXアクセラレーション公式サイト:https://sac.socialx.inc/

逆プロポ等の官民共創事例紹介サイト 「 SOCIAL TIMES」:https://media.socialxlab.co.jp/

【本件問い合わせ先】

プロジェクト担当 および 広報担当:PR/GR Director 志賀久美子

メール:info@socialx.inc